この記事はダンベルを使った筋トレのトレーニングメニュー総集編です。
全身を11部位にわけて、それぞれ2つのダンベルトレーニングメニューを紹介します。
そして、22種類(11部位×2種目)のダンベルトレーニングメニューをもとに、1日20分×週4日でできる「1週間の筋トレモデルプラン」を4つ用意しました。
自分の鍛えたい部位に合わせて4つのコースを選べるようになっています。
ダンベルを使った筋トレメニューを計画的に行い、理想の身体を手に入れましょう!
この記事を書いた人
林慧亮
uFit代表
Youtubeチャンネル「林慧亮」は登録30万越え。自重トレーニングのメニューをはじめ、筋トレやダイエットの知識について執筆。著書に学研から出版した「30日で体を変える 超効率的自重ワークアウトプログラム」がある。
【部位別】ダンベル筋トレメニュー22選
11箇所の筋肉に対して、ダンベルを使った筋トレメニューを2つずつ紹介します。
種類が多いので鍛えたい部位のところをご覧ください。バランスよく筋肉を鍛えて理想の身体を目指しましょう!
”大胸筋”を鍛えるダンベルトレーニング
大胸筋は筋肉量が多く、トレーニングを続けていれば筋肉がつきやすい部位です。
記事の後半で紹介する「女性にモテる筋肉の部位ランキング」では3位にランクインしているので、徹底的に鍛えていきましょう。
ダンベルで”大胸筋”を鍛える:①ダンベルベンチプレス
ダンベルベンチプレスは、両手にダンベルを持ってベンチプレスを行う筋トレです。
大胸筋に加えて二の腕も鍛えることができますよ。
ダンベルベンチプレスのやり方
- 仰向けにベンチに寝転がり、両手にダンベルを持つ
- 肩甲骨をしっかりと寄せて、肩を下げ、腰を少しだけ浮かせる
- 肘が開かないように45度の角度をキープして、ゆっくりとダンベルを下にさげる
- ダンベルが傾かないように注意しながら、一気にまっすぐ上にあげる
- 10回を1セットとして、3セット行う
ダンベルで”大胸筋”を鍛える:②ダンベルフライ
ダンベルフライは、ダンベルベンチプレスの角度を変えることで胸筋を鍛える筋トレです。
ダンベルベンチプレスよりも大胸筋をピンポイントで鍛えることができるメニューで、基本的にはダンベルベンチプレスとセットで行うのがおすすめです。
ダンベルフライのやり方
- ベンチに仰向けに寝転がり、両手にダンベルを持つ
- 腕を伸ばして肩の上にダンベルを構え、手のひらを向い合せるようにダンベルを持つ
- 肘を外に張るようなイメージで、ダンベルが弧を描くように、ゆっくり下ろしていく
- 大胸筋が一番伸び切った時点で下ろすのを止め、元の位置に戻す
- 12回を1セットとして、3セット行う
”二の腕”を鍛えるダンベルトレーニング
「女性にモテる筋肉の部位ランキング」で1位にランクインした二の腕。
筋トレの効果を実感しやすい部位なので、ダンベルでしっかりと鍛えていきましょう。
ダンベルで”二の腕”を鍛える:③ダンベルカール
ダンベルカールは、力こぶをつくる「上腕二頭筋」を鍛えるトレーニングメニューです。
簡単な種目なので、初心者の方でも取り組みやすいトレーニングですよ。
ダンベルカールのやり方
- 両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばして、手のひらを上に向けた状態で構える
- 少し肘を曲げた状態からスタートし、肘の位置を固定してダンベルを持ち上げる
- 上腕二頭筋が大きく動いていることを確認し、ゆっくりとダンベルを下げる
- 肘が伸び切らない場所で止め、再びダンベルを持ち上げる
- 15回を1セットとして、3セット行う
ダンベルで”二の腕”を鍛える:④フレンチプレス
フレンチプレスは、上腕二頭筋の反対側にある「上腕三頭筋」を鍛える筋トレメニューです。
上腕二頭筋と反対側の筋肉の上腕三頭筋を鍛えると、さらに二の腕を太く見せることができます。身体の裏側の筋肉を鍛えている人ほど、厚みのあるスタイルに見えますよ。
フレンチプレスのやり方
- 両手でダンベルを持ち、肘を伸ばして構える
- 腰がそり過ぎないように、肘を身体の後ろ側に90度曲げる
- 肘の位置を固定したまま、真上にダンベルを引きあげる
- 15回を1セットとして、3セット行う
”前腕“を鍛えるダンベルトレーニング
前腕は「モテる筋肉の部位ランキング」で4位にランクインしています。
男らしい太い腕っぷしを鍛えるために鍛えていきましょう!
ダンベルで”前腕“を鍛える:⑤ダンベルハンマーカール
ダンベルハンマーカールは、ダンベルカールと似ていますが肘を曲げる角度を変えることで前腕も鍛えることができます。
やり方を間違えると前腕に効かないので、以下の動画と説明をしっかりと読んで行なってください。
ダンベルハンマーカールのやり方
- ダンベルを両手に持って、手の甲が身体の外側を向くようにダンベルを持って構える
- 肩と肘を固定して、肘を曲げる
- 戻すときは肘が伸び切らないところまで、ゆっくりと戻す
- 15回を1セットとして、3セット行う
ダンベルで”前腕“を鍛える:⑥ダンベルリストカール
ダンベルリストカールは、ダンベルを持って手首を曲げる筋トレです。
見た目は地味ですが、前腕を鍛えるためにはとても有効なトレーニングです。
ダンベルリストカールのやり方
- 前腕をベンチに乗せて、ダンベルを握り、反対側の手で肘をしっかり固定する
- 手首の力を抜いて、手の甲の方向に手首を開く
- 手のひらの方向に、ゆっくり大きく手首を曲げる
- 20回を1セットとして、3セット行う
”僧帽筋“を鍛えるダンベルトレーニング
僧帽筋は、首の横から肩の付け根にかけてついている筋肉のこと。
僧帽筋を鍛えると、肩が張って見えるので筋肉質な体形に見えます。
肩こりの改善にもなるのでぜひ僧帽筋を鍛えてみてください。
ダンベルで”僧帽筋“を鍛える:⑦ダンベルシュラッグ
ダンベルシュラッグは、ダンベルを両手に持って肩をすくませるようにして僧帽筋を鍛える筋トレメニューです。
僧帽筋をピンポイントで鍛えるトレーニングメニューは数少ないので、効率よく僧帽筋を鍛えるためにもダンベルシュラッグの正しいやり方をマスターしましょう。
ダンベルシュラッグのやり方
- 足を肩幅に開いて、ダンベルを両手に持つ
- 肩甲骨を寄せて、胸を張り、肩を下げる
- あごを引いて、肩をすくませるように上にあげる
- 上で1秒止めてから、ゆっくりとダンベルをおろす
- 10回を1セットとして、3セット行う
ダンベルで”僧帽筋“を鍛える:⑧ダンベルアップライトロウ
ダンベルアップライトロウは、ダンベルを持って肘を高く上げるトレーニングです。
僧帽筋だけでなく、三角筋も同時に鍛えることができますよ。
ダンベルアップライトロウのやり方
- ダンベルを持って、足を肩幅に開く
- 手の甲が上を向いたまま、肘を顔の位置まで高く上げる
- ダンベルを下ろすときは、僧帽筋を意識しながらゆっくり下ろす
- 15回を1セットとして、3セット行う
”肩の三角筋“を鍛えるダンベルトレーニング
三角筋は、逆三角形のスタイルを作るうえで重要な筋肉です。
肩が盛り上がっていれば、スーツをかっこよく着こなせますしキレのある腕に見せることができますよ。
ダンベルで”肩の三角筋“を鍛える:⑨ダンベルサイドレイズ
ダンベルサイドレイズは、三角筋を鍛えるメニューとしておなじみの定番メニューです。
ダンベルを身体の横に上げることで三角筋が鍛えられます。肘を伸ばして行うと肘関節への負荷が大きくなってしまうので、肘は軽く曲げて行いましょう。
ダンベルサイドレイズのやり方
- 身体の横でダンベルを両手に持ち、少し浮かした状態で構える
- 僧帽筋に力を入れないようにして、腕を伸ばしたまま肩の高さまで上げる
- ゆっくりと最初の位置に戻す
- 15回を1セットとして、3セット行う
ダンベルで”肩の三角筋“を鍛える:⑩ダンベルショルダープレス
ショルダープレス(ミリタリープレス)は、ダンベルを肩の上から真上にあげるトレーニングです。
三角筋だけでなく二の腕の筋肉も鍛えることができます。
ダンベルショルダープレスのやり方
- 両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばして、肩の上でダンベルを構える
- 少し弧を描くようにして、肘を伸ばし、ダンベルを真上にあげる
- 可動域の範囲を限界まで使って、筋肉を大きく動かし、ゆっくりと下ろす
- 15回を1セットとして、3セット行う
”広背筋“を鍛えるダンベルトレーニング
広背筋は、脇の後ろから背中側まで広がっている筋肉です。
目に見えない筋肉なので鍛えにくいですが、スポーツのパフォーマンス向上に欠かせない筋肉なので1つ1つの種目を丁寧に行なって鍛えましょう。
ダンベルで”広背筋“を鍛える:⑪ダンベルベントオーバーロウ
ダンベルベントオーバーロウは、上半身を倒してダンベルを持ち上げ、広背筋の下部を鍛える筋トレです。
広背筋下部を鍛えれば、身体の後ろ側から筋肉を引っ張りお腹をへこませる効果もありますよ。
ダンベルベントオーバーロウのやり方
- 足を肩幅に開き、両手にダンベルを持つ
- お尻を引くようにして骨盤を前傾させ、背中と地面が平行になる手前まで上半身を倒す
- 肩を上げないようにして、肘を背中の方向にひく
- 広背筋を意識しながら、ゆっくり元のポジションに戻る
- 10回を1セットにして、3セット行う
【参考】チューブを使った広背筋の鍛え方
ダンベルで”広背筋“を鍛える:⑫ダンベルデッドリフト
ダンベルデッドリフトは、その名の通りダンベルを持ってデッドリフトを行う筋トレ種目です。
広背筋を含めて、ハムストリングやお尻の筋肉を鍛えることができます。
ダンベルデッドリフトのやり方
- 両手にダンベルを持ち、足を肩幅に広げる
- 背中を丸めないようにして、肩甲骨を寄せて、前傾姿勢をつくる
- ハムストリングに緊張を感じながら、上体を起こす
- 上体を起こしながら、広背筋を寄せる
- 15回を1セットとして、3セット行う
”腹筋“を鍛えるダンベルトレーニング
腹筋は「モテる筋肉の部位ランキング」で2位にランクインしています。
自重トレーニングだけでなく、ダンベルを使った腹筋トレーニングをすることで効率よく腹筋を鍛えることができますよ。
バキバキのシックスパックを目指して腹筋を鍛えていきましょう!
ダンベルで”腹筋“を鍛える:⑬ダンベルクランチ
ダンベルクランチは、腹筋の上部を鍛えるトレーニングです。
通常の腹筋よりも負荷が高い腹筋なので無理のない範囲で重りを調整しましょう。ちなみに、腹筋は上部と下部に分けてトレーニングをすると早く腹筋を割ることができすよ。
ダンベルクランチのやり方
- 膝を曲げて、仰向けに寝転がる
- 腕を伸ばしてダンベルを両手で持つ
- ダンベルを真上に上げるようにして、腹筋上部を収縮させる
- ゆっくりと元の位置に戻る
- 15〜20回1セットにして、3セット行う
ダンベルで”腹筋“を鍛える:⑭ダンベルレッグレイズ
ダンベルレッグレイズは、足にダンベルを挟んで足を上下させる筋トレ種目です。
腹筋の下部を鍛えることができるので、きれいなシックスパックを作りたい方におすすめです。
ダンベルレッグレイズのやり方
- 足を伸ばして、仰向けに寝転がる
- 両足でダンベルを挟む
- 足を伸ばした状態で、45度くらいまで足を上げる
- 元の状態にゆっくり戻す
- 20回1セットにして、3セット行う
”大臀筋“を鍛えるダンベルトレーニング
大臀筋は、人間の身体の中で一番大きな筋肉です。
大きな筋肉は鍛えやすくすぐに筋肥大させることができます。
筋肉を大きくしたい人だけでなく、脂肪を落としたいという方も大臀筋を鍛えるのがおすすめですよ。
ダンベルで”大臀筋“を鍛える:⑮ダンベルスクワット
ダンベルスクワットは、その名の通りダンベルを持ってスクワットを行う筋トレ種目です。
正しいフォームで行わないと大臀筋ではなく大腿四頭筋に負荷が集中してしまうため、鏡の前で何度もフォームをチェックしましょう。
ダンベルスクワットのやり方
- 両手にダンベルを持ち、足は肩幅に開く
- お尻を引くようにして、膝の角度が90度になるまで腰を落とす
- 上半身をまっすぐ保ちながら、元の位置に戻る
- 10回1セットとして、3セット行う
ダンベルで”大臀筋“を鍛える:⑯ダンベルヒップスラスト
ダンベルヒップスラストは、お尻の筋肉を収縮させてダンベルを持ちあげるトレーニングです。
正しいフォームで大臀筋に的確な刺激を与えましょう。
ダンベルヒップスラストのやり方
- ベンチの前に座り、肩甲骨の下あたりまでベンチに上半身を載せる
- ダンベルを股関節の上に置き、ダンベルを下げるようにしてお尻を下げる
- 大臀筋を収縮させて、最後まで股関節を伸展させる
- 10回を1セットとして、3セット行う
”大腿四頭筋(太もも)“を鍛えるダンベルトレーニング
足はスタイルを決める重要なパーツ。
太ももが引き締まっていると、男性も女性も理想的なスタイルになります。
また、「足を鍛えたら太くなってしまう」と心配している人も多いのですが、鍛えていれば脂肪やむくみが取れてスッキリした下半身になるんです。太ももを鍛えて、足をきれいに見せましょう!
ダンベルで”大腿四頭筋(太もも)“を鍛える:⑰ダンベルワイドスクワット
ダンベルワイドスクワットは、ダンベルスクワットより足幅を広くした種目です。
足幅を広げることで内ももへの負荷が増します。上半身をまっすぐ保って、膝が内側に入らないように気をつけてください。
ダンベルワイドスクワットのやり方
- 肩幅の2倍くらいの足幅で、つま先はまっすぐの位置より15度外側に向ける
- 背筋をまっすぐにしたまま、太ももが地面と平行になるまで腰を落とす
- もとの体勢に戻る
- これを10回1セットにして、3セット行う
ダンベルで”大腿四頭筋(太もも)“を鍛える:⑱ブルガリアンスクワット(ダンベルシングルレッグスクワット)
ブルガリアンスクワットは、ダンベルを持って片足でスクワットを行う筋トレ種目です。
太ももの筋肉をしっかり意識して取り組みましょう。
ブルガリアンスクワットのやり方
- 後ろ足の角度が90度になるような高さに椅子を設定し、その上に足をのせる
- 前足のももが、地面と平行の角度になるまでゆっくり身体を落とす
- もとの体勢に戻る
- これを15回1セットにして、3セット行う
”ハムストリングス“を鍛えるダンベルトレーニング
ハムストリングスは下半身でも大きな筋肉です。
ハムストリングは大臀筋(だいでんきん)を補助する役割を持っているので、大臀筋と一緒に鍛えていきましょう。
ダンベルで”ハムストリング“を鍛える:⑲ダンベルレッグランジ
ダンベルレッグランジは、足を前に踏み出してハムストリングを鍛える筋トレメニューです。
ハムストリングの筋肉を大きく動かしてトレーニングを行いましょう。
ダンベルレッグランジのやり方
- 両手にダンベルを持って、両足をそろえてまっすぐ立つ
- 片方の足を、できるだけ遠くに足を踏み出す
- 足を入れ替えて、できるだけ遠くに足を踏み出す
- 左右交互にやりながら、20回行う
- これを1セットとして、3セット行う
ダンベルで”ハムストリング“を鍛える:⑳ダンベルサイドランジ
ダンベルサイドランジは足を斜め横方向に開いて行うトレーニングです。
ハムストリングスへ違う角度から刺激を加えることができるので、レッグランジと合わせて行なっていきましょう。
ダンベルサイドランジのやり方
- ダンベルを両手に持ち、腰幅程度に足をひらいて、つま先はやや外側に向けて構える
- 片方の足を、真横にゆっくり大きく踏み出さし、ももが床と平行になるまで腰を落とす
- 背筋はまっすぐにしたまま、元の状態に戻る
- 足を変えながら、左右交互で20回行う
- これを1セットとして、3セット行う
”ふくらはぎ“を鍛えるダンベルトレーニング
ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われる重要な筋肉です。
足にたまった血液を心臓の方へ戻し、むくみや冷えを改善する効果があるんです。
ふくらはぎを鍛えるダンベルを使った筋トレメニューを紹介していきます。
ダンベルで”ふくらはぎ“を鍛える:㉑ダンベルカーフレイズ
ダンベルカーフレイズは、立ってかかとを上げ下げすることでふくらはぎを鍛えるメニューです。
ふくらはぎを鍛えると足首をスッキリ見せることができます。
ダンベルカーフレイズのやり方
- 足は肩幅に開き、両手にダンベルを持つ
- 前側に体重が乗るようにかかとを上げる
- ふくらはぎを意識しながら、ゆっくりかかとを下げる
- かかとが地面につかないようにして、20回1セットで3セット行う
ダンベルで”ふくらはぎ“を鍛える:㉒ダンベルステーショナリーランジ
ダンベルステーショナリーランジは、ダンベルランジをその場で行うトレーニングメニューです。
ふくらはぎとともに、太ももの裏の筋肉も同時に鍛えられます。
ダンベルステーショナリーランジのやり方
- 両手にダンベルを持ち、足を前後に開く
- 重心の真下に身体を落とす
- 膝が地面とスレスレの位置になったら、元の状態に戻る
- 足を入れ替えて、同じ動作を行う
- 15回を1セットとして、3セット行う
1日20分・週4日:1週間の筋トレモデルプラン
ここまで紹介した22種類の筋トレメニューで、週4日のモデルプランを4つ作成しました。
1日20分で自分の鍛えたい部位を徹底的に鍛えていきましょう!
それぞれのダンベルトレーニングの名前をクリックすれば、詳細の部分に移動するので、筋トレのやり方がわからなくなった時は参考にしてください。
1.太い腕・厚い胸板でモテる男になる「上半身強化プラン」
- DAY1:①ダンベルベンチプレス、⑥ダンベルリストカール
- DAY2:休み
- DAY3:③ダンベルカール、⑧ダンベルアップライトロウ、⑨ダンベルサイドレイズ
- DAY4:休み
- DAY5:②ダンベルフライ、④フレンチプレス
- DAY6:休み
- DAY7:⑤ダンベルハンマーカール、⑦ダンベルシュラッグ、⑩ダンベルショルダープレス
2.お腹を引っ込めてきれいな足をつくる「腹筋&下半身強化プラン」
- DAY1:⑮ダンベルスクワット、㉑ダンベルカーフレイズ
- DAY2:休み
- DAY3:⑫ダンベルデッドリフト、⑬ダンベルクランチ
- DAY4:休み
- DAY5:⑪ダンベルベントオーバーロウ、⑯ダンベルヒップスラスト、⑱ダンベルシングルレッグスクワット
- DAY6:休み
- DAY7:⑭ダンベルレッグレイズ、⑰ダンベルワイドスクワット
3.厚みのある背中をつくる「背筋&ハムストリング強化プラン」
- DAY1:⑫ダンベルデッドリフト、④フレンチプレス
- DAY2:休み
- DAY3:⑮ダンベルスクワット、⑲ダンベルレッグランジ
- DAY4:休み
- DAY5:⑪ダンベルベントオーバーロウ、⑱ダンベルシングルレッグスクワット
- DAY6:休み
- DAY7:⑯ダンベルヒップスラスト、⑰ダンベルワイドスクワット
4.身体の筋肉をバランスよく鍛える「2週間の全身強化プラン」
- DAY1:①ダンベルベンチプレス、⑥ダンベルリストカール
- DAY2:休み
- DAY3:⑯ダンベルヒップスラスト、⑦ダンベルシュラッグ、⑬ダンベルクランチ
- DAY4:休み
- DAY5:③ダンベルカール、㉒ダンベルステーショナリーランジ
- DAY6:休み
- DAY7:⑩ダンベルショルダープレス、⑱ダンベルシングルレッグスクワット
- DAY1:②ダンベルフライ、⑰ダンベルワイドスクワット
- DAY2:休み
- DAY3:⑮ダンベルスクワット、⑧ダンベルアップライトロウ、⑭ダンベルレッグレイズ
- DAY4:休み
- DAY5:④フレンチプレス、⑤ダンベルハンマーカール、㉑ダンベルカーフレイズ
- DAY6:休み
- DAY7:⑪ダンベルベントオーバーロウ、⑨ダンベルサイドレイズ
ダンベルトレーニングで気をつけるべきこと
ダンベルトレーニングで効率的に筋肉を鍛えるために、トレーニング中に注意すべきことを紹介します。
間違った方法でトレーニングをしていると、効果的に筋肉はつきません。さらに、ケガをする可能性もあるので、ダンベルトレーニングで気をつけるべきポイントを押さえておきましょう。
1.関節を伸ばしきらない
ダンベルトレーニングを行う時は、関節を伸ばし切らないように気をつけましょう。
関節を完全に伸ばしてしまうと、効果的に筋肉が鍛えられないだけでなく関節を痛めてしまうことがあります。
例えば、
- ダンベルベンチプレスであれば肘を伸ばしきらない
- ダンベルスクワットであれば膝を伸ばしきらない
のが大切です。
関節は少し曲げた状態で行うのが、ダンベルトレーニングでは重要ですよ。
2.負荷は適切に調整する
最適な負荷というのは、セット回数をギリギリで終えることができる重量設定です。
それぞれのメニューでセット数や回数が決まっているので、それを基準にして行ってください。
トレーニング効果を最大限引き出すためにも、ダンベルトレーニングで最適な重量設定を知っておきましょう。
3.反動をつけない
筋トレ初心者の方にありがちなのが反動をつけてトレーニングしてしまうこと。
反動をつけてトレーニングをしても、筋肉に適切な負荷を加えることはできません。
反動をつけないと上がらないのであれば、軽い重りに変えて、筋肉を大きく動かした方が良いです。自分の筋肉量に合わせて、ダンベルの重さを調整しましょう。
自宅筋トレにおすすめのダンベル
自宅でもダンベルを使った筋トレをしたい…という方のために、ここではダンベルトレーニングに最適なダンベルを紹介します。
ダンベルは価格が安いものから高いものまでピンキリですが、少しお金がかかってもスペックの高いダンベルを買うのがおすすめ。
また、自宅用としては重量を変更できる「可変式」のダンベルを購入すると良いでしょう。
そして、多くのダンベルの中から厳選して選んだダンベルは、AKM社が発売している「ダイヤル式可変式ダンベル」。
ふつうの可変式ダンベルは重さを変える時に苦労しがちですが、AKMの可変式ダンベルであれば、ダイヤルで瞬時に重さを調整できます。
値段は少し高くなってしまいますが、買っても後悔しない機能性を持ち合わせています。ダンベルトレーニングを続けるのであれば、絶対に必要なアイテムですよ。
【参考】おすすめのダンベルを徹底比較
まとめ
ダンベル筋トレメニューの総集編として、22種類のダンベルトレーニングメニューを紹介してきました。
一部の筋肉だけを鍛えるのはNGです。自分の身体をしっかり見て、バランスよく筋肉をつけましょう。
もう一度ダンベルを使ったトレーニングメニューを見たい方は、「部位別・ダンベル筋トレメニュー22選」をご覧ください。
【参考】トレーニング後に飲むおすすめのホエイプロテインランキング
【参考】初心者向けプロテインの選び方ガイド
【参考】自宅でできる1週間メニュー総まとめ