▼今回紹介するプロテイン▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
プロテインの種類とは
身体を作るために必要なたんぱく質を手軽に摂れるプロテイン。
まず、それぞれの特徴を軽く理解してから選び方を見ていきましょう。
プロテインは主に4種類のタイプがあります。
ホエイプロテインやカゼインプロテインは牛乳を原材料としています。
日本人の多くは牛乳に含まれる乳糖によって、お腹がゴロゴロしたり、下痢をしやすくなる乳糖不耐症になりやすい体質です。
【参考】プロテインを飲むとお腹が痛くなる理由とは?
乳糖不耐症かどうかわからない人は、1kg以上のプロテインを買う前にお試し用の少量パックを買って試してみるといいですよ。
ソイプロテインやピープロテインは植物由来のプロテインなので、乳糖不耐症の人でも飲めるのがメリットです。
また、植物性のプロテインは腹持ちがよく、間食に飲むのにも最適ですよ!
自分に最適なプロテインの選び方4選
初心者がプロテインを適当に選んで「味がまずい」「体に合わない」などの理由で、継続できないパターンがかなり多いです。
そこで、ここからは絶対に失敗しない自分に最適なプロテインの選び方を解説していきます!
◆自分に最適なプロテインの選び方4選
1.目的にあったプロテインを選ぶ
まず何を目的でプロテインを飲むかで変わってくるので、目的から紹介します。
筋トレ目的でプロテインを飲む人は、筋肉の合成効率を上げるために吸収速度が速いホエイプロテインがおすすめです。
カゼインプロテインやソイプロテインは吸収速度が遅いので、筋トレ後よりも以下の場面で飲むのがおすすめですよ。
- 筋トレ1~2時間前
- 間食
- 就寝前
「吸収速度が遅い=腹持ちがいい」なので、空腹感を感じずダイエットに向いています。
健康目的でプロテインを飲む人はプロテインにビタミンやミネラルなどの栄養素が配合されているものがおすすめです。
2.飲みやすさで選ぶ
プロテインを選ぶ上で品質や成分は大事ですが、「品質は良いけど、美味しくないプロテイン」となると、毎日継続して飲むのが難しいです。
ここから紹介する「飲みやすさのポイント」を意識して選ぶようにしましょう。
◆飲みやすさのポイント
-
味(フレーバー)
毎日飲むことを考慮して飽きの来ない味を選ぶようにしましょう。特にチョコや抹茶は飲むだけでなく、オートミールなどのおやつ作りにも使えるのでおすすめです。
-
泡立ち
シェイクすると泡が立ちやすいプロテインがあります。泡が立つと食感が悪いので飲みにくく、ゲップやオナラの原因になってしまいます。
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溶けやすさ
プロテインの中には溶け残りが多い製品があります。写真のようにダマが残ると、粉っぽい食感があり非常に飲みにくくなります。
3.継続できるコスパで選ぶ
プロテインを飲み続けるには価格も重要です。
簡単に値段の比較ができる方法として「1食あたりの価格」があります。
1食あたりの価格は以下の式で簡単に計算できるので、気になっている商品の価格を調べるのにおすすめです。
計算がめんどくさい人はこの後紹介するおすすめプロテインに計算結果を出しているので参考にして商品を選びましょう。
ただ、プロテインの商品にはビタミンや美容成分などの成分が含まれていて値段が高くなっていることがあるので、1食あたりの価格 "のみ" で考えるのは注意が必要です。
4.栄養成分表を見て選ぶ
プロテインを選ぶポイント4つ目は「栄養成分表」を必ずチェックすることです!
筋肉量を増やしたい人は1食あたりのタンパク質含有量を確認しましょう。
タンパク質の目安として1食あたり20g以上の製品を選ぶのがおすすめです。
また、タンパク質の "質" も考慮して効率的にタンパク質を吸収させたい場合はタンパク質含有率を調べるといいですよ。
以下の式で計算できて、タンパク質含有率が70%以上のプロテインがおすすめ。
また、美容やダイエット目的で購入を検討している場合「何が入っているのか?」を確認することが重要です。
美容を意識している人は肌や髪の毛が綺麗になる「ビタミン」や「イソフラボン」などが入っているソイプロテインがおすすめです。
他にも、脂質や糖質などの含有量をよく見ると、製品によって大きく差があったりします。
プロテインの選び方は目的によって変わってくるので、裏面の栄養成分表を必ず確認するようにしましょう。

林慧亮
私はここを必ずチェックします!
プロテインは健康目的でも飲んでいるので、疲労回復効果があるビタミンが豊富なことを確認するようにしています。
他にもミネラルや食物繊維など、体外から摂取しなければいけないものが摂れるようなものがいいですね!
プロテインのおすすめランキングBEST6
ここからは人気プロテインを実際に購入し、調査した結果をもとにBEST6を選出しました。
初心者でプロテイン選びに悩んでいる場合、迷わずこの中から購入することをおすすめします!
▼今回紹介するプロテイン▼
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uFit(PR)ホエイプロテイン

参考価格4,980円
- 人工甘味料不使用
- 黒糖きな粉味など他のプロテインにない味も豊富
- 単体で買うと少し高め
→安く飲みたい方は公式サイトの定期購入がオススメ!
uFitのホエイプロテインは、毎日口にするものだからこそ、人工甘味料をはじめとした、必要のない添加物を一切入れないことにこだわっています。
また、乳酸菌を配合しているため、「WPCのホエイプロテインを飲むと、お腹を下しやすい」という方でも、「お腹を下さなくなった」という感想を多くいただいています。
他のホエイプロテインにはない「黒糖きな粉味」は、特に人気のあるフレーバーです!
原料の種類 | ホエイ |
---|---|
内容量 | 1,000g |
1食あたりの価格 | 149円 |
タンパク質/1食 | 20.3g |
タンパク質含有率 | 69.6% |
味の種類 | チョコレート風味 他5種以上 |
SAVAS1.ホエイプロテイン100

参考価格4,161円
- クセがなく老若男女誰でも美味しく飲める
- ビタミンの含有量が多いので美容や疲労回復に効果的
- 日本が誇るプロテイントップブランドの品質と安全性
- ドラッグストアやドンキホーテにも売っていて買いやすい
- タンパク質含有量は若干少なめ
プロテインを初めて買うので不安…という方におすすめできる「ザバスホエイプロテイン100」
ザバス独自の製法で製造されており、溶け残りや泡立ちが全くない本当に飲みやすいプロテインです。
ザバスはホエイプロテイン以外にもソイプロテインなども販売しているので安心していろんなプロテインを飲んでみたい方にもおすすめです。
初心者が1番最初に選ぶべきプロテインとしておすすめですよ!
原料の種類 | ホエイ |
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内容量 | 980g/280g |
タンパク質/1食 | 19.5g |
タンパク質含有率 | 69.6% |
味の種類 | ココア 他8種 |
X-PLOSION2.ホエイプロテイン

参考価格7,199円
- コスパが良いので継続しやすい
- 飲み続けられる美味しさ
- これといって飛び抜けた特徴がない
- お試し用は公式サイトでしか買えない
- 再入荷が遅い
国産プロテイン コスパ NO.1!
「エクスプロージョン ホエイプロテイン」は一杯あたりの価格が72円と、国内産のプロテインの中でもコスパ最強。
チョコレート味はプロテインと気づかないくらい美味しい!安くて美味しいプロテインを探している人にはかなりオススメです。
今までは購入時に300gか3kgという、極端な容量でしか購入できないのが難点でしたが、「肉の素」と呼ばれる1食分のプロテインが販売されるようになりました!
原料の種類 | ホエイ |
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内容量 | 3,000g/300g |
タンパク質/1食 | 21g |
タンパク質含有率 | 70.0% |
味の種類 | ミルクチョコレート 他28種類 |
GRONG3.ホエイプロテイン100 WPI CFM製法

参考価格4,032円
- ヨーグルト味がサッパリとして美味しい
- WPI製法のプロテインの中でコスパ最強
- 乳糖不耐症の人でもお腹を壊さずに飲める
- 泡立ちが若干強い(時間をおけば消える)
WPI製法のプロテインの中でコスパ最強!
「WPI製法」とは原材料のホエイから乳糖などの余計な成分を取り除く製法です。
「プロテインを飲むとお腹を壊してしまう...」という人は、このWPI製法のプロテインに切り変えると改善できる場合が多いです!
タンパク質量が多いので筋肉をつけたい男性の方におすすめです!
原料の種類 | ホエイ |
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内容量 | 1,000g |
タンパク質/1食 | 24.5g |
タンパク質含有率 | 84.5% |
味の種類 | ヨーグルト 他8種類 |
FIXIT4.ソイプロテイン プレーン味

参考価格3,880円
- 完全無添加にも関わらず飲みやすい
- ダイエットや美容に効果的な成分が多く含まれている
- アレルギー体質や甘い味が苦手な人でも問題なく飲める
- 一杯あたりのタンパク量が少なめ(ソイプロテインの中では多め)
人工甘味料不使用で完全無添加のソイプロテイン
「FIXIT」はグルテンフリー・添加物不使用・糖質ゼロが魅力的なソイプロテイン。
ソイプロテイン特有の大豆臭がほとんどせず、スッキリとしていて飲みやすいため、飲み慣れていない初心者や女性でも美味しく召し上がれます。
美容に気を配る方であれば、必須のプロテインですね。
原料の種類 | ソイプロテイン |
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内容量 | 1,000g |
タンパク質/1食 | 15.5g |
タンパク質含有率 | 77.5% |
味の種類 | プレーン 他2種類 |
ANOMA5.ピープロテイン

参考価格6,448円
- 栄養価が高くダイエットや筋トレにもおすすめ
- アレルギー体質やビーガンの人でも飲める
- 価格が高いので継続しにくい
- 味が独特なので好みが分かれる
美味いピープロテインはコレ!
「ANOMA」のピープロテインはえんどう豆由来の「BCAA・アルギニン・中鎖脂肪酸」など、ダイエットや健康面に良い栄養素がバランス良く含まれています。
また、人工甘味料など日常摂取に不要なものを排除しているので安心して飲めますよ。
ピープロテインはすごく不味いと言われていますが「ANOMA」の製品は和菓子のような味でめちゃくちゃ美味しいです。
原料の種類 | えんどう豆 |
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内容量 | 600g |
タンパク質/1食 | 21.3g |
タンパク質含有率 | 71.0% |
味の種類 | 抹茶 他5種類 |
REVOPRO6.エッグホワイトプロテイン

参考価格6,780円
- 乳糖不耐症や人工甘味料を避けたい人におすすめ
- 品質がいい
- 価格が高い
卵白を使用した国産のエッグプロテイン
「エッグホワイトプロテイン」は、人工甘味料不使用でホエイが苦手な人でも飲めるプロテインです。
エッグプロテインは味と溶けにくさが課題となっていましたが、他のエッグプロテインと比較してもしっかり溶けて飲みやすいのが特徴。
ホエイプロテインと同様に吸収速度が速いので、乳糖不耐症だけど吸収速度が速いプロテインを飲みたい方におすすめですよ。
原料の種類 | 卵白 |
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内容量 | 1,000g |
タンパク質/1食 | 22.9g |
タンパク質含有率 | 76.3% |
味の種類 | プレミアムチョコレート 他2種類 |
uFit(PR)ソイプロテイン

参考価格3,980/7,480円
- 人工甘味料不使用
- 黒糖きな粉味など他のプロテインにない味も豊富
- 単体で買うと少し高め
→安く飲みたい方は公式サイトの定期購入がオススメ!
uFitのソイプロテインは、毎日口にするものだからこそ、余分なものを入れないシンプルなソイプロテインとなっています。
また、uFitでは「障がい者雇用の促進×人工甘味料・香料フリー」という新しい形のソイプロテインとしてもチャレンジ!
他のホエイプロテインにはない「黒糖きな粉味」は、特に人気のあるフレーバーです!
原料の種類 | ソイ |
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内容量 | 750g/1,500g |
1食あたりの価格 | 133円/125円 |
タンパク質/1食 | 17.9g |
味の種類 | 黒糖きな粉味 他5種以上 |
絶対に選んではいけないプロテイン
昨今、日本だけではなく世界中がフィットネスブームとなっています。それにともなってプロテイン市場はどんどん拡大しており、たくさんのメーカーが製造・販売を始めています。
市場が広がると必ず起こることは「価格競争」です。
「価格は安い方が良い」と思っている方も多いとは思いますが、価格が安すぎる商品には注意しましょう。
原材料の表記はある程度のルールがあるものの、品質の良し悪しは明記されていません。
※アメリカ製造とあるが、原料の産地はわからない。
安いものにはそれなりの理由があると考えて、販売元の詳細を確認して不信感を感じたら選ばないように心がけることも重要です。
ある程度の価格は、信頼という目には見えないコストだと認識して選んでみてください!
プロテインの正しい飲み方(動画付き)
▼動画で見たい方はこちら!
初心者や女性の方は「飲みすぎると太るのではないか?」「運動しない日は飲んじゃダメなのか?」と疑問に思っているのではないのでしょうか。
これから紹介する「プロテインの効果的な飲み方」を参考にプロテインを飲むようにしてくださいね!
◆プロテインの効果的な飲み方
1.食事と置き換える
ダイエットにプロテインを活用したい方は「消費カロリー>摂取カロリー」を意識しましょう。
1日の一食分をプロテインに置き換えるだけで、大幅にカロリーを抑えられます。
また、タンパク質を食品から摂ろうとすると、脂質や炭水化物などの余計な成分を摂ってしまいますが、プロテインであれば余計な成分の摂取も避けられるのでおすすめです。
2.間食にプロテインを飲む
プロテインを飲むと満腹感を得られるので、食欲を抑制できます。
お菓子を我慢できずに習慣的に食べてしまう方は、代わりにプロテインを飲むことで「もっと食べたい...」という感情のコントロールできます。
とはいっても、プロテインの飲み過ぎは健康を害するので適切な量を飲むように注意しましょう。
【参考】プロテインの飲み過ぎによる健康被害とは?
3.運動しない日も継続して飲む
プロテインは運動後に摂取すると、効率良く筋肉量を増やせるので、痩せやすい体をつくれますよ!
ただし結果が目に見えるまでは、2ヶ月〜半年かかるので継続することが大切です。
現代社会ではタンパク質やミネラルなどの栄養素は不足しやすいので、サプリメントとして毎日プロテインを飲むことがおすすめです。
ただし、基本的な栄養は食事から摂り、あくまで足りない栄養の補助として飲むようにしましょう。
まとめ
今回はプロテインの選び方をはじめ、おすすめの商品を紹介してきました。
プロテインはダイエットや筋トレには欠かせないサプリメントです。また、美容や健康管理のために飲むこともおすすめです。
今回、紹介した選び方とおすすめを参考にぜひ自分に合ったプロテインを見つけてくださいね!
▼今回紹介したプロテイン▼
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