フローリングでのトレーニングにマットが必須な3つの理由
「よし、今日から自宅トレーニングを始めよう!」と腹筋を始めたものの、硬い床に背中を打ち付けて、痛い経験をした人も多いはず。
なぜトレーニングマットが必要なのか、3つの理由と得られるメリットを解説するので参考にしてくださいね。
▼フローリングでのトレーニングにマットが必須な3つの理由
1. 膝や腰への衝撃を吸収し、ケガを未然に防げる
フローリングは見た目以上に硬く、直接床の上でトレーニングを行うと関節に大きな負担がかかるもの。
特に膝をつくプランクや腕立て伏せ、背中を床につける腹筋運動では、骨と床が直接接触することで痛みやケガのリスクが高まります。
クッション性のあるトレーニングマットは、筋トレや有酸素運動時の衝撃を吸収し、関節への負担を軽減。
また、長期的にみてもトレーニングマットは関節への不必要な負担の蓄積が慢性的な痛みや障害につながる可能性がありますよ。
2. トレーニング効率を倍にできる安定性がある
「頑張ってトレーニングしているのに、なかなか効果が出ない...」と感じている方はトレーニング環境に問題があるのかもしれません。
フローリングは滑りやすく不安定なため、トレーニング中にバランスを崩したり、フォームが崩れたりすることも...。
特にダウンドッグやバランス系のエクササイズでは、エネルギーの多くを「滑らないようにする」ことに使ってしまい、本来鍛えるべき筋肉への効果が減少してしまいます。
トレーニングマットには適度な弾力性と滑り止め加工が施されており、安定したポジションでエクササイズを行うことができますよ。
3. マンションでも気兼ねなくできる防音・制振効果で近隣トラブルを防げる
マンションやアパートなど集合住宅でのトレーニングで最も心配なのが、階下や隣室への騒音問題。
特にジャンプを伴うHIITトレーニングやバーピージャンプなどの高強度エクササイズは、床への振動や衝撃音が発生しやすいです。
トレーニングマットは単なるクッションではなく、床への衝撃を分散・吸収する効果があります。
マンションでの自宅トレーニングをストレスなく継続するためには、トレーニングマットは必須のアイテムといえますよ。
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使用中の防音対策になりますし、床を傷つける心配もありません。滑り止めの効果もあるので、ストレスがかからずトレーニングに集中できますよ。
次章では、目的やライフスタイルに最適なトレーニングマットを選ぶための5つのポイントを詳しく解説します。
自分に合ったマットを選ぶことで、トレーニング効果をさらに高め、長期間にわたって快適に使用することができますよ。
トレーニングマットの選び方 5つのポイント
フローリングでの不快な痛みやマンションでの騒音トラブルを避けるためには、自分に合ったトレーニングマットを選ぶことが重要。
単に「厚ければ良い」「大きければ良い」というわけではなく、これから紹介する選び方が、あなたの目的にどのように影響するのかを理解し、トレーニングマットを選びましょう。
▼トレーニングマットの選び方 5つのポイント
1. 腰痛持ちでも大丈夫?トレーニング目的に合わせた厚みとクッション性で選ぼう
トレーニングマット選びで最も重要なのが「厚み」。おすすめは8ミリ~12ミリの厚さがあるトレーニングマットです。
ただ、厚みによってクッション性、安定性、用途適性が多少変わるため、自分のトレーニング目的に合った厚さを選ぶと後悔せずに済みますよ。
薄型マット(6-8mm)は、ヨガや筋トレ時に力をしっかり伝えられるのが魅力。
柔らかすぎるマットだと体が沈み込んでフォームが崩れがちですが、薄型は適度な硬さで正確なフォームをサポート。ただし、膝や肘を長時間つくポーズでは痛みを感じることがあるため注意が必要。
中間的な厚さ(8-12mm)は筋トレから有酸素運動まで幅広く対応できるタイプ。
クッション性と安定性のバランスが良く、HIITや有酸素トレーニングに最適。
厚手マット(12mm以上)は関節への負担を軽減したい方に最適。
ストレッチなど床に体を密着させる時間が長いトレーニングで快適さを発揮します。
30代以上や関節痛持ちの方は、背中をつける腹筋運動でも痛みを感じにくく安全に継続できますが、バランス系のポーズでは不安定になりやすい点に注意。
2. 動いてもマットが滑らず、ストレスがたまらない滑り止めの有無を確認しよう
トレーニング中にマットが滑ってしまうのは、単に不便なだけでなく、怪我のリスクも高まる危険です。
特に汗をかくHIITトレーニングや体重移動が多いエクササイズでは、滑り止め性能が安全性を左右します。
下面の滑り止めはフローリングやタイルなど滑りやすい床でも、マットがズレずに済みます。ウェーブ加工やラバー素材の滑り止めが施されたものが効果的です。
3. 全身運動も余裕で対応するサイズを身長で把握しよう
トレーニング中に手や足がマットからはみ出してしまうと、快適さが損なわれるだけでなく、衛生面や安全面でも問題が生じます。
自分の身長や行うトレーニングの種類に合わせた適切なサイズを選びましょう。
「標準サイズ」vs「ワイドサイズ」あなたに必要なのはどっち?
一般的なトレーニングマットのサイズは以下の通りです。
- 標準サイズ:幅60〜70cm × 長さ170〜180cm
- 身長170cm程度までの方
- 主に腹筋やストレッチなど限られた動きをする方
- ワイドサイズ:幅80cm以上 × 長さ180cm以上
- 身長の高い方
- 腕を広げるヨガポーズ、横向きの動きを含むトレーニングをする方
「身長別」おすすめマットサイズ早見表
身長 | 推奨最低サイズ | おすすめの余裕サイズ |
---|---|---|
〜160cm | 60×170cm | 70×180cm |
161〜170cm | 65×180cm | 80×180cm |
171〜180cm | 70×180cm | 80×200cm |
181cm〜 | 80×200cm | 90×200cm以上 |
特に身長170cm以上の方は、標準サイズだと全身を伸ばした際に頭や足がはみ出してしまうことも。
トレーニングの快適さを考えると、少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
4. 階下の住人に迷惑かけたくない!マンションでも安心の防音性も確認
マンションやアパートなどの集合住宅では、トレーニング時の音や振動が階下や隣室に伝わることが大きな悩みになります。
防音・制振性能の高いマットを選ぶことで、周囲に迷惑をかけずに思い切りトレーニングできますよ。
特に夜間のトレーニングや静音性を重視する場合は、10-15mmの厚みを持つ高密度マットを選ぶと安心です。
5. 汗まみれで臭くならず、清潔に長く使うためのお手入れのしやすさも重要
トレーニングマットは汗や皮脂、ホコリなどで汚れやすいアイテムです。
清潔に保ちやすい素材を選ぶことで、不快な臭いを防ぎ、長く気持ちよく使うことができますよ。
例えば、下記の素材は耐水性が高く、水拭きだけでOKなのでお手入れの手間が少なくて済みます。
- TPE(熱可塑性エラストマー)
- TPR(熱可塑性ゴム)
- EVA(エチレン・酢酸ビニル共重合体)
- NBR(ニトリルゴム)
また、特に、深い溝や複雑なエンボス加工が施されたマットは、汗や皮脂が溜まりやすく、時間が経つと嫌な臭いの原因になることも。
日常的なお手入れのしやすさを考えると、適度な滑り止め加工はあっても、過度に凹凸の多いデザインは避けるのがおすすめですよ。
トレーニングマットおすすめ15選
ユーフィット(uFit)(PR)Training mat

参考価格5,980円-6,980円
- 一般的なマットの1.6倍の広さで動きを制限しない
- 10mm/15mmの厚みで関節への負担を軽減
- 丁寧な縫製で耐久性が高く長期使用に適している
- やや価格が高め
リモートワークが増えて自宅トレーニングを始めた人には、uFitのTraining matがおすすめ。
薄いマットでは腰や膝を痛めやすいですが、10mmの厚みがあると腹筋や腕立てなどの体幹トレーニングが快適にできるようになります。
その他の特徴は、サイズ感。ジャンプやバーピーなど広い動きのエクササイズをしても、マットからはみ出る心配がありません。
表面はツルツルで滑りやすいように感じるかもしれませんが、意外と滑らない素材を使用しています。
厚みの種類 | 10mm / 15mm |
---|---|
サイズ | 200cm x 90cm |
重さ | 1,530g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | ツルツル |
滑り止めの有無 | なし |
カラーバリエーション | 4色 |
アディダス(adidas)トレーニングマット

参考価格3,600円-4,926円
- 10mmの十分な厚みで関節への負担を軽減
- 吸湿性を抑えるクローズドセル技術でお手入れが簡単
- 階下への振動や音を軽減してくれる
- バーピーなど動きの多い運動では素材が伸びて安定しない
- フローリングでは滑りやすい場合がある
アディダスのトレーニングマットは10mmの厚みで、プランクやクランチなどの腹筋トレーニングでもフローリングの硬さを感じることなく、快適に続けられます。
また、吸湿性を抑えるクローズドセル技術のおかげで、汗をかいても水分を吸収せず、ささっと拭くだけでお手入れが完了するのも忙しい平日に嬉しいポイントです。
ただし、注意点としては、バーピーやマウンテンクライマーなどの動きの激しいエクササイズでは素材が少し伸びてしまうこと。
HIITのような激しい動きには少し安定感に欠ける場合があります。
厚みの種類 | 10mm |
---|---|
サイズ | 183cm x 61cm |
重さ | 1,250g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | ツルツル |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 4色 |
グロング(GronG)トレーニングマット

参考価格2,180円
- 厚さ10mmで関節への負担を大幅に軽減
- 滑り止め効果が高く、安定したトレーニングが可能
- 収納用ストラップ&メッシュケース付きで便利
- 長期使用で表面がすり減る可能性がある
- サイズがやや大きめで収納に工夫が必要
グロングのトレーニングマットは10mmという厚みでもちもちとしたクッション性あります。
特に滑り止め効果が優れているので、HIITトレーニングのようなダイナミックな動きでも安定感があり、足を踏ん張りやすくなりますよ。
また、10色のカラーバリエーションから選べるのも魅力で、リビングのインテリアに合わせてグレーを選ぶものありです。
使わない時は付属のゴムストラップで巻いて家具の裏に簡単に収納できます。
コストパフォーマンスも非常に高く、2,180円という価格帯ながら、高価なマットに引けを取らない品質です。
厚みの種類 | 10mm |
---|---|
サイズ | 180cm x 60cm |
重さ | 840g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | 縦線入り |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 10色 |
アディダス(adidas)ヨガマット/ピラティスマット

参考価格4,840円
- 厚さが4mm/5mm/6mm/8mmから選べる
- 表面のテクスチャー加工で優れたグリップ力を実現
- 信頼のアディダスブランドでデザイン性も高い
- 身長の高い人には少し小さく感じる可能性がある
- 初心者向けのエントリーモデルと比べるとやや高価
アディダスのヨガマット/ピラティスマットは、スポーツブランドらしい機能性とデザイン性のバランスがちょうど良いです。
厚さを選べるのが魅力で、マンションでの使用を考えるなら6-8mmがおすすめ。床の硬さを感じにくく、プランクのような姿勢でも肘や膝への負担が少ないです。
特に気に入っているのが表面のテクスチャー加工。
ざらざらとした質感が足や手にしっかりとフィットするので、ポーズの安定感が全く違います。
価格はやや高めですが、継続的に使うことを考えれば納得のクオリティです。
厚みの種類 | 4mm/5mm/6mm/8mm |
---|---|
サイズ | 183cm x 61cm |
重さ | 820g |
素材 | 熱可塑性エラストマー(TPE) |
見た目 | ざらざら |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 10色 |
アルインコ(Alinco)エクササイズフロアマット

参考価格3,010円-6,040円
- トレーニング器具用に最適化された形状とサイズ
- 優れた静音効果で階下への振動・騒音を軽減
- PVC素材の高い耐久性で器具の重さにも対応
- 全身運動には少し小さめのサイズ感
- カラーバリエーションが1色のみ
自宅トレーニングの幅を広げるためにエアロバイクの導入も検討している人には、アルインコのエクササイズフロアマット。
9畳のリビングでも場所を取らないコンパクトなサイズ感が魅力で、マンション暮らしの方にとって実用的。
また、つぶつぶ加工された表面は滑り止め効果も抜群で、どんなトレーニングでも安定感があります。
自宅でダイエットを考えている人はエアロバイクも視野に入れてフロアマットを購入するのも良いですよ。
厚みの種類 | 6mm/9mm |
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サイズ | 100cmx70cm/150cmx90cm |
重さ | 1,200g/3,700g |
素材 | 塩化ビニル(PVC) |
見た目 | つぶつぶ |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 1色 |
グルーパー(Gruper)トレーニングマット

参考価格3,314円
- 驚きの15mm厚で関節・脊椎への負担を大幅に軽減
- 幅広の80cmサイズで動きを制限されない
- 高密度NBR素材で耐久性と優れたクッション性を両立
- 裏面に滑り止めがない
- 付属の収納袋の耐久性に難あり
グルーパーのトレーニングマットは、15mmという驚きの厚さ。
一般的なトレーニングマットの2〜3倍の厚みがあり、腹筋や背中のトレーニングでも床の硬さをほとんど感じません。
朝早くから、あるいは夜遅くにYouTubeでみつけたHIITトレーニングを行っても、階下を気にせず集中できるのは大きなメリットです。
また、幅80cmというゆとりのあるサイズは、身長175cmあっても体がはみ出る心配がなく、様々なポーズやエクササイズに対応できます。
5,000円以下で手に入る点も魅力的で、自宅トレーニングを始めたばかりの方、特に関節への負担を気にする方には強くおすすめできるマットです。
厚みの種類 | 15mm |
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サイズ | 185cm x 80cm |
重さ | 1,000g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | 縦線入り |
滑り止めの有無 | なし |
カラーバリエーション | 5色 |
プリマソーレ(Primasole)トレーニングマット

参考価格1,960円
- 抗菌PVC素材で衛生的に使える
- 3種類の厚み(4mm/6mm/8mm)から選べる
- 1,960円という圧倒的なコストパフォーマンス
- 激しい動きでは滑る・ズレることがある
- 長期使用で表面の凹凸が剥がれる可能性あり
プリマソーレのトレーニングマットは1,960円という価格ながら、抗菌PVC素材を使用し、厚さも4mm/6mm/8mmから選べます。
また、抗菌加工されている点は汗をかくトレーニングには嬉しいポイントです。
ただし、HIITのような動きの激しいトレーニングでは、若干滑ったりズレたりすることがあります。
また、長期間の使用では表面の凹凸が剥がれてくる可能性もあります。
とはいえ、トレーニング初心者には十分な性能で、この価格であれば数年後に買い替えることを考えても十分コスパは良いです。
厚みの種類 | 4mm/6mm/8mm |
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サイズ | 173cm x 61cm |
重さ | 900g/1,180g/1,500g |
素材 | 塩化ビニル(PVC) |
見た目 | つぶつぶ |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 7色 |
ジョイミー(JOYme)トレーニングマット

参考価格1,880円
- 厚さ10mmで優れた防音性とクッション性
- 軽量(800g)で収納バンド・収納バッグ付きで便利
- 水拭きでお手入れ簡単で清潔に使える
- 立ってのエクササイズには柔らかすぎる場合がある
- 裏面に滑り止めがないため、動きによっては滑る可能性あり
ジョイミーのトレーニングマットは、1,880円という安い価格ながら10mmの厚みを持ち、クッション性・防音性に優れています。
また、わずか800gという軽さも魅力で、付属の収納バンドで簡単に丸めて簡単に収納できますよ。
ただし、裏面に滑り止めがないため、特定の動きでは滑ることもあります。
厚みの種類 | 10mm |
---|---|
サイズ | 183cm x 61cm |
重さ | 800g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | 縦線入り |
滑り止めの有無 | なし |
カラーバリエーション | 7色 |
Amazonベーシック(Amazon Basics)トレーニングマット

参考価格2,064円
- 驚きの12mm厚で関節への負担を最小限に抑える
- 滑りにくい表面加工で安定したトレーニングが可能
- Amazonブランドの信頼性と圧倒的なコスパの良さ
- 裏面に滑り止めがない
- デザイン性はシンプルで無難
Amazonベーシックのトレーニングマットは、12mmの厚さでプランクやプッシュアップなどの体重をかける動作でも床の硬さをほとんど感じません。
NBR素材は触り心地も良く、汚れたら拭くだけで簡単にお手入れができるのも忙しい毎日には嬉しいポイント。
デザインはシンプルですが、グリーンを選べばインテリアのアクセントにもなり、「トレーニングをしよう」という気持ちを視覚的に促してくれます。
厚みの種類 | 12mm |
---|---|
サイズ | 188cm x 61cm |
重さ | 1,000g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | 縦線入り |
滑り止めの有無 | なし |
カラーバリエーション | 5色 |
バルクス(VALX)トレーニングマット

参考価格3,480円~4,480円
- 適度な硬さと滑り止めで器具トレーニングにも最適
- 裏面の強力な滑り止め加工で安定したトレーニングが可能
- 形状記憶素材で巻き跡がすぐに元に戻る
- 届いた当初は若干の臭いがある
- 初回使用時に素材の微粒子が出ることがある
VALXのトレーニングマットは、トレーニング器具を使用する際にも適度な硬さと安定感があり、筋トレにも取り組みやすいです。
TPE素材は環境にも優しく、形状記憶機能で使わない時は巻いて収納しても、次に使う時にはすぐに平らに戻るのも嬉しいポイント。
ただし、最初は若干の臭いがあるので、購入後は1週間ほど広げておくか、水拭きをすると良いですよ。
また、初回使用時に素材の微粒子が出ることがありますが、これも水拭きで解決します。
厚みの種類 | 6mm/10mm |
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サイズ | 183cm x 61cm |
重さ | 950g/1,360g |
素材 | 熱可塑性エラストマー(TPE) |
見た目 | ざらざら |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 1色 |
バーウィング(BARWING)トレーニングマット

参考価格4,980円
- 驚きの15mm厚と広い面積(200cm×90cm)で動きの自由度が高い
- 優れたクッション性で関節への負担を最小限に抑える
- 匂いがなく開封してすぐに使用できる
- 厚みがありすぎて片足立ちなどバランスが必要な動作では不安定
- 大きいサイズで収納に場所を取る
バーウィングのトレーニングマットは、15mmという驚きの厚さと200cm×90cmという広々としたサイズが最大の魅力。
マンションの9畳リビングに敷いても、十分な余白を残せるサイズ感です。
一番の特徴は、どんな姿勢をとっても体が痛くならないという点。
寝転がって行う腹筋トレーニングでも尾てい骨の痛みがなく、トレーニングに集中できます。
一方で厚みがありすぎることで、片足立ちのようなバランスが必要なポーズでは若干不安定に感じることがあります。
厚みの種類 | 15mm |
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サイズ | 200cm x 90cm |
重さ | 2,000g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | 縦線入り |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 1色 |
プロイロン(PROIRON)エアロバイク マット

参考価格2,699円
- トレーニング機器専用の高強度設計
- 両面に滑り止め加工で機器を安定させる
- 防水・防汗加工でお手入れが簡単
- 防音・防振効果は限定的
- 5mmの厚みは一般的なトレーニングには薄め
プロイロンのエアロバイクマットは、120cm×60cmというコンパクトなサイズながら、トレーニング機器に最適化された設計になっています。
特に中間層のマトリックスネット構造が高い引張強度を実現し、重量のある機器を置いても裂けたり変形したりする心配がありません。
両面に滑り止め加工が施されているため、現状のトレーニングでもマットが動くことなく安定して使用できます。
また、防水・防汗加工が施されているので、トレーニング後の汗もサッと拭くだけでお手入れができるのは忙しい平日にはとても便利です。
厚みの種類 | 5mm |
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サイズ | 120cm x 60cm |
重さ | 1,150g |
素材 | 塩化ビニル(PVC) |
見た目 | つぶつぶ |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 1色 |
ユーレン(YUREN)トレーニングマット

参考価格5,331円
- 200cm×90cmの広々サイズで身長が高い人でも快適
- 15mmの極厚クッションで関節への負担を大幅に軽減
- ハニカム発泡技術で優れた防音性を実現
- 耐久性に難あり、バーピーなど摩擦が生じる運動で破れやすい
- 柔らかすぎてバランス系トレーニングには不向き
ユーレンのトレーニングマットは15mmという極厚クッションと200cm×90cmの広々としたサイズが魅力。
以前フローリングで腹筋をして腰を痛めた経験がありましたが、ハニカム発泡技術によるクッション性のおかげで、プランクや腕立て伏せなどの体重をかける動作でも床の硬さをほとんど感じません。
ただし、このマットの弱点は耐久性です。
バーピーやマウンテンクライマーなど、マットと擦れる動作を繰り返すと、徐々に破れてくる可能性があります。
厚みの種類 | 15mm |
---|---|
サイズ | 200cm x 90cm |
重さ | 1,500g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | ツルツル |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 5色 |
ボディテック(Bodytech)ボディテック ランニングマシン マット

参考価格2,980円-4,980円
- トレーニング機器専用の頑丈な設計で長期間使用可能
- 防音・防振効果でマンションでも安心して機器を使用できる
- 撥水加工で汗などの水分を簡単に拭き取れるメンテナンス性
- 開封後の巻き癖が取れるまで時間がかかる
- 一般的なトレーニングマットとしては固すぎる場合がある
ボディテックのランニングマシンマットは、頑丈なPVC素材で作られており、重量のある機器でも床に傷や跡がつかない安心感があります。
サイズは100cm×70cmと150cm×90cmから選べ、限られたスペースに合わせて最適なマットを選べるのも嬉しいポイント。
厚みも6mmと9mmから選べますが、デスクワークによる肩こりや腰痛を抱える方には9mmのマットがクッション性が高く、YouTubeで見つけた体幹トレーニングでも膝や腰への負担が軽減されています。
厚みの種類 | 6mm/9mm |
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サイズ | 100cm/150cm x 70cm/90cm |
重さ | 1,180g/3,000g |
素材 | 塩化ビニル(PVC) |
見た目 | つぶつぶ |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 1色 |
BEEHEMNBRトレーニングマット

参考価格4,850円~5,450円
- 驚きの15mm厚で関節への負担を最小限に抑える
- 優れた防音性でマンションでも気兼ねなくトレーニングできる
- 大判サイズ(185cm×80cm/90cm)で動きを制限されない
- ジャンプ系の動きをするとズレる可能性がある
- 裏面に滑り止めがない
BEEHEMのNBRトレーニングマットは15mmという厚みで防音性に優れています。
高密度NBR素材が運動の衝撃だけでなく音も吸収してくれるため、夜遅くのトレーニングでも下の階の人に対しても気にせずトレーニングができますよ。
マットの端に設けられた穴にフックをつければ外に吊るして乾かすこともできるので、清潔に保つことができます。
厚みの種類 | 15mm |
---|---|
サイズ | 185cm x 80cm/90cm |
重さ | 1,600g/1,700g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | 縦線入り |
滑り止めの有無 | なし |
カラーバリエーション | 2色 |
ユーレン(YUREN)トレーニングマット

参考価格4,010円
- 12mm/20mmから選べる優れたクッション性
- 190cmの長さで身長が高い人でも快適に使える
- 「ハニカム発泡技術」で軽量かつ衝撃吸収性に優れている
- 開封後の巻き癖が取れるまで時間がかかる
- 大量に汗をかくと表面が滑りやすくなることがある
ユーレンのトレーニングマットは、12mmと20mmという2種類の厚みから選べるのが特徴。
「ハニカム発泡技術」を採用したNBR素材は、適度な弾力性があり、プランクや腕立て伏せでも肘や膝が痛くならず、快適にトレーニングできます。
軽量(900g/1,200g)で持ち運びやすく、使わない時は簡単に巻いて収納できるので、9畳のリビングでも邪魔になりません。
また、5色のカラーバリエーションから選べるのも嬉しいポイントです。
厚みの種類 | 12mm/20mm |
---|---|
サイズ | 190cm x 61cm |
重さ | 900g/1,200g |
素材 | ニトリルゴム(NBR) |
見た目 | ツルツル |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 5色 |
ユーフィット(uFit)(PR)Exercise mat

参考価格3,480円-4,980円
- サイズが選べる(特大200×90cmと通常183×61cm)
- 高密度TPE素材で8mmの厚みでも抜群のクッション性
- 滑り止め性能が優れており、安定したトレーニングが可能
- 特大サイズは持ち運びには少し大きめ
- ざらざらとした表面が好みによっては合わないことも
uFit Exercise matは、マンションの限られたスペースでも使いやすい通常サイズと、より広い動きができる特大サイズから選べるのが魅力です。
TPE素材は匂いがほとんどなく、開封してすぐに使えるのも嬉しいポイント。
撥水性に優れているので、汗をかいてもタオルで拭くだけでお手入れが簡単です。
グレーの落ち着いた色合いはインテリアを邪魔せず、むしろ「本格的なトレーニングをしている」という意識が高まり、モチベーション維持にも効果的ですよ。
厚みの種類 | 8mm |
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サイズ | 200cm x 90cm / 183cm x 61cm |
重さ | 1,500g / 1,000g |
素材 | 熱可塑性エラストマー(TPE) |
見た目 | ざらざら |
滑り止めの有無 | あり |
カラーバリエーション | 3色 |
【静音性抜群】マンションでも安心の防音性のあるトレーニングマットベスト3
マンションでのトレーニングで最も心配なのが、階下や隣室への騒音問題です。
下記の3商品は静音性が特に高く、マンション住まいの方におすすめです。
特に厚みが15mm以上あるマットは、振動吸収性に優れ、HIITや筋トレでの衝撃音を効果的に抑えられます。
上記3商品はいずれも15mm厚の高密度NBR素材を採用しており、歩行や軽いステップ音を軽減できますよ。
マンションでのトレーニングなら、この厚みと素材感がおすすめです。
【収納重視】コンパクトにできる機能的トレーニングマットベスト3
限られた住空間で自宅トレーニングを始めるなら、使わない時の収納のしやすさは重要なポイントです。
巻き上げるタイプ、折りたたむタイプ、収納バッグ付きなど、それぞれに特徴があります。
下記の3製品は、特に収納性に優れたマットで、スタイリッシュなインテリアを損なわずにトレーニング環境を整えられますよ。
収納性で選ぶなら、グロングとジョイミーの「収納ストラップ&バッグ付き」は、使い終わりのマットを素早く片付けられる実用性が魅力。
特にグロングは収納後のサイズが約φ15×61cmとコンパクト。
また、uFitのYoga matは折りたたみ式で、収納後のサイズが約30×20×10cmと群を抜いてコンパクトになります。
狭いリビングやワンルームでも、これらのマットなら使わない時もスッキリ収納が可能です。
【デザイン重視】インテリアに調和するおしゃれトレーニングマットベスト3
トレーニングマットは使わない時もリビングに置いておくことが多いアイテム。
機能性だけでなく、インテリアとしての調和も重要なポイントです。おすすめは下記です。
デザイン性で選ぶなら、アディダスのヨガマット/ピラティスマットは、スポーティながらも洗練されたデザインが魅力です。
10色のカラーバリエーションから選べるため、どんなインテリアにも合わせやすく、特にモノトーンインテリアに馴染むブラックはスタイリッシュな印象があります。
9畳のリビングにトレーニングスペースを作りたい方には、これらのデザイン性の高いマットがおすすめです。
嫌な臭いを防ぐトレーニングマット使用後のお手入れ方法
トレーニングマットの定期的な清掃を怠ると、嫌な臭いの原因になるだけでなく、カビやバクテリアの繁殖にもつながります。
トレーニング後は湿らせたタオルなどで満遍なく拭きましょう。
特に汚れが気になる場所には、中性洗剤を薄めて染み込ませたタオルなどで拭き取るようにするといいですよ。
ヨガマットとトレーニングマットの違いは?
ヨガマットとトレーニングマットは一見似ていますが、目的に合わせて設計された重要な違いがあります。
ヨガマットは一般的に3〜5mm程度と薄めなのに対し、トレーニングマットは8〜15mm程度と厚めでクッション性を重視しています。
主にヨガや軽いストレッチをする方は厚さが薄いヨガマット、筋トレやHIITなど衝撃の大きいトレーニングをする方はトレーニングマットがおすすめです。
また、ヨガマットや折りたたみ式のものも多く、ピクニックやボディビルの大会などでも活用されることが多いです。
両方行う場合は、8mm前後の中間的な厚さのトレーニングマットが汎用性が高くおすすめですよ。
寿命はどれくらい?買い替え時の目安は?
使用頻度にもよりますが、トレーニングマットの寿命は約1〜2年程度です。
買い替え時の目安は下記のようにトレーニングマットが劣化してきたら、買い替えたほうがいいですよ。
- 滑り止め加工が薄くなり、滑りやすくなった
- 押しても元に戻りにくい、へこみが残る
- 小さな亀裂でも使用中に広がる可能性がある
- 使用頻度の高い部分が薄くなった
- 何度洗浄しても臭いが残る
押しても元に戻りにくく、へこみが残る場合の画像
トレーニングマットを長く使うためにも、使用後は丁寧に拭いて、直射日光を避けて補完するようにしましょう。
まとめ
トレーニングマットの選び方やおすすめ商品まで紹介してきました!
結論として、5,000〜15,000円の予算なら8〜12mmの厚さがあるトレーニングマットがおすすめ。
適切なトレーニングマット選びは自宅トレーニングのモチベ維持や継続に繋がります。
目的に合った厚みやサイズ、防音性を備えたマットは関節痛を防ぎ、マンションでも安心して使用できますよ。
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