「どのエクササイズバンドを買えばいいのか知りたい…」
「エクササイズバンドのおすすめを知りたい…」
下半身に特化して自宅でも鍛えられるエクササイズバンド。
しかし、エクササイズバンドを調べると、種類が多くてどれを買えばいいか悩みますよね。
そこで今回は、人気エクササイズバンドを調査した結果をもとにおすすめのエクササイズバンドを6つ紹介します!
この記事でわかること!
- そもそもエクササイズバンドとは
- エクササイズバンドの選び方
- エクササイズバンドのおすすめ6選
- エクササイズバンドを使った「ながら筋トレ」
自分にあったエクササイズバンドを見つけて、たるんだ下半身を引き締めていきましょう!
※エクササイズバンドはヒップバンド・レジスタンスバンドなどと呼ばれますが、今回は「エクササイズバンド」で統一して紹介します。
▼今回紹介するエクササイズバンド▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
商品画像 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | PROIRON | STEADY | roseddy | adidas | TheFitLife | Tumaz |
強度 | 3段階強度セット | 5段階強度セット | 5段階強度セット | 3段階強度セット(1本売りも有り) | 3段階強度セット | 3段階強度セット |
価格 | 1,999円 | 1,480円 | 1,299円 | 5,507円 | 2,180円 | 1,999円 |
今すぐ購入 |
この記事を書いた人
林ケイスケ
uFit代表トレーナー
Youtubeチャンネル「林ケイスケ」は登録27万越え。自重トレーニングのメニューをはじめ、筋トレやダイエットの知識について執筆。著書に学研から出版した「30日で体を変える 超効率的自重ワークアウトプログラム」がある。
エクササイズバンドとは?
エクササイズバンドとは、ループ状につながったバンドタイプのトレーニング器具。
脚にエクササイズバンドを通して使うことで、お尻や太ももなど下半身エクササイズの負荷アップに効果的です!
たるんだ下半身を改善して、メリハリのある下半身を作りたい女性にとって特におすすめですよ。
下半身以外に上半身も鍛えたい人は、全身をまんべんなく鍛えられる「トレーニングチューブ」がおすすめです。
【参考】全身を鍛えたい人におすすめのトレーニングチューブ6選!
エクササイズバンドの選び方
エクササイズバンドは様々なメーカーから販売されているので、とりあえず安いものを購入すると後悔します。
これから紹介する選び方を理解し、買って後悔しないようにしましょう。
1.エクササイズバンドの種類
エクササイズバンドには以下の2種類があります。
- ゴム製エクササイズバンド
- 布製エクササイズバンド
ゴム製エクササイズバンドは、トレーニング中でもズレて落ちるという心配がないため初心者でも使いやすいです。
しかし、長く使っているとエクササイズバンドが丸まって、使いづらくなってしまうデメリットがあります。
もう1つの布製エクササイズバンドは、布製なので耐久性があって丸まりにくいです。
ただ、脚を閉じる動作時にすべってズレやすいというデメリットがあります。
林ケイスケ
2.エクササイズバンドの長さや幅
エクササイズバンドを選ぶ上で、長さや幅も重要です。
下半身を中心的に鍛えたい人は、長さ30cmほどの短いタイプがおすすめ!
「上半身も軽く鍛えたいかも。」と思っている人は、長さ50cm以上の長いエクササイズバンドを選ぶといいですよ。
また、幅があればあるほど耐久性と強度が強くなっていきます。
耐久性も重要ですが、初心者の方は強度が高すぎるとトレーニング効果が薄まるので、5~8cm程度の幅があるエクササイズバンドにしましょう。
反対に、幅がなく細いとトレーニング中にめくれて痛くなるので注意が必要です。
【参考】長いエクササイズバンドだと女性でも懸垂ができるように!
3.単体売りかセット売りか
エクササイズバンドには3〜5本がセットになっているものと1本のみで販売しているものがあります。
3〜5本がセット売りのエクササイズバンドは、それぞれ強度が異なるので部位ごとに強さを変えてトレーニングできます。
特に初心者は自分にあった強度を見つけづらいので、セット売りのエクササイズバンドがおすすめです。
1本売りのエクササイズバンドは、そこそこトレーニングに慣れている人や鍛えたい部位にあったエクササイズバンドを探してる人におすすめですよ。
エクササイズバンドのおすすめ6選
【PR】uFitからエクササイズバンドの「Rubber Tube」が発売中!
5種類の強度が異なるエクササイズバンドがセットになっていて、体調や部位ごとに選んで使えます。
また、計36種類のトレーニング解説動画付きなのでつかいかたが分からなくても心配ありません!
ここからは、エクササイズバンドのおすすめを6つに絞ってランキング形式で紹介します!
Amazonと楽天で手軽に購入できるエクササイズバンドを選んでいるので、参考にしてくださいね。
▼今回紹介するエクササイズバンド▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
商品画像 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | PROIRON | STEADY | roseddy | adidas | TheFitLife | Tumaz |
強度 | 3段階強度セット | 5段階強度セット | 5段階強度セット | 3段階強度セット(1本売りも有り) | 3段階強度セット | 3段階強度セット |
価格 | 1,999円 | 1,480円 | 1,299円 | 5,507円 | 2,180円 | 1,999円 |
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1.PROIRON ヒップバンド
PROIRONのヒップバンドは、コストと品質の両方を兼ね備えているので特におすすめしたい商品です。
エクササイズバンドの内側に滑り止めがあるので、ずれ落ちることなくトレーニングに集中できます。
また、強度別で3本セットになっているので、強度の弱いライトピンクから使うと効果的ですよ!
おすすめポイント
- 布地がしっかりしていて使いやすい
- 2年の長期保証付き
- ヘミング加工で耐久性アップ
がっかりポイント
- 商品によって多少臭いが気になる
強度 | 7-11kg 11-16kg 20-23kg |
長さ | 38cm |
幅 | 8cm |
価格 | 1,999円 |
2.STEADY エクササイズバンド
数々の自宅用トレーニング器具を販売しているSTEADYのエクササイズバンドは、強度が5段階に分かれていて、品質にもこだわっています。
耐久性に優れた天然ラテックス素材のゴム製エクササイズバンドなので、丸まりにくく使いやすいです。
また、エクササイズバンドを使ったトレーニング解説動画がついているので、初心者でも安心してトレーニングできますよ。
おすすめポイント
- 収納袋がスマホと同じサイズ感でコンパクト
- コスパがいい
がっかりポイント
- ゴム製なので長くは使えない
強度 | 2-4kg 4-7kg 6-9kg 9-14kg 12-18kg |
長さ | 18.9cm |
幅 | 8.1cm |
価格 | 1,480円 |
3.roseddy レジスタンスバンド
roseddyのレジスタンスバンドは低価格&6種類のカラーバリエーションを展開しているのが特徴。
汗をかいても滑りにくく、丸まりにくい仕様になっているのでトレーニングの効率がアップします!
ただ、厚みが無いため耐久性が少し心配です。。
おすすめポイント
- 好きなカラー展開のものを選べる
- リハビリから筋トレまで幅広く使える
がっかりポイント
- 厚さが薄めで耐久性が不安
強度 | 2-4kg 4-7kg 7-9kg 9-14kg 12-18kg |
長さ | 30cm |
幅 | 5cm |
価格 | 1,299円 |
4.adidas レジスタンスバンド
安定の安心ブランドであるadidasのレジスタンスバンドは6種類の色と強度で販売しています。
伸縮性と耐久性に優れているポリエステル素材の布製エクササイズバンドで、内側に滑り止めもあるため、安定した負荷でトレーニングできます!
紹介しているのは3本セットのレジスタンスバンドですが、1本売りもしているので何本もいらないという方におすすめです。
おすすめポイント
- 使いやすいデザインでコンパクト
- 安心のブランド
がっかりポイント
- 値段が高い
強度 | 3.5-7kg 4.5-8kg 10-15kg |
長さ | 30cm |
幅 | 7.6cm |
価格 | 5,507円 |
5.TheFitLife レジスタンスバンド
TheFitLifeのレジスタンスバンドは、布製なので肌に優しく耐久性に優れています。
3本同時に使うと、最大54kgの負荷がかかるので初心者からアスリートまで十分活用できますよ。
長めなので、足以外に胸や腕などの上半身も鍛える人におすすめです。
おすすめポイント
- 説明書やLINEでの動画などサポートが充実
- 質感もよく、滑るようなことが少ない
がっかりポイント
- 臭いが気になる
- 収納袋が少し小さい
強度 | 9kg 18kg 27kg |
長さ | 約100cm |
幅 | 4cm |
価格 | 2,180円 |
6.Tumaz 布製トレーニングチューブ
Tumazの布製トレーニングチューブは、くまのロゴがついていて可愛らしいカラーやデザインを展開しているエクササイズバンドです。
富士山デザインや花柄デザインのエクササイズバンドもあるため、自分にあったお好みのものを見つけられます。
強度も十分なので、機能的な面も問題ありません!
おすすめポイント
- カラーバリエーションやデザインが豊富
- 女性にとって使いやすい
がっかりポイント
- ゴムの独特の匂いが強い
強度 | 7-11kg 11-16kg 16-20kg |
長さ | 36.8cm |
幅 | 8.1cm |
価格 | 1,999円 |
エクササイズバンドで「ながら筋トレ」2選
エクササイズバンドの使い方として、〇〇ながら筋トレを紹介します!
まずはテレビを見ながら筋トレでも十分なので、継続して筋トレしましょう。
1.寝ながら筋トレ
寝ながらエクササイズバンドを使って筋トレするなら「ヒップアダクション(サイドレッグレイズ)」がおすすめ!
おしりの横にある中臀筋(ちゅうでんきん)を鍛えられるので、女性らしいヒップラインを作れます。
ヒップアダクションの正しいやり方
- 横向きに寝て膝上〜太もも間にチューブをセットする
- 床側の肘を立てて上半身を起こす
- 天井側の手は床につけてバランスを取る
- 天井側の足を持ち上げる
- ゆっくり元の位置に戻す
- 4, 5の動作を1回として左右10回×3セット行う(休憩は30秒)
ヒップアダクションのコツ
- 上げる足のつま先は正面、もしくは外側に捻る
- 腰が反らないように、耳、肩、骨盤は一直線の姿勢にする
- 上半身は基本、動かさない
2.立ちながら筋トレ
立ちながらエクササイズバンドを使って筋トレするなら「サイドウォーク」がおすすめ!
おしりと内ももを鍛えられるので、下半身を引き締めたい方は取り組んでみましょう。
サイドウォークの正しいやり方
- 膝の正面〜膝のお皿の上にチューブを装着する
- お尻を後ろに引いて上半身を会釈くらいの角度で倒す
- 左右に2歩ずつ移動する
- 3の動作を1回として40歩×3セット行う(休憩は30秒)
サイドウォークのコツ
- 膝が内側を向かないように常に踏ん張る
- キツくなると上半身が起きやすいのでスタート時の前かがみの姿勢を保つ
- つま先は正面に向ける
まとめ
エクササイズバンドの選び方やおすすめ商品などについて紹介してきました。
エクササイズバンドは一般的なトレーニングチューブよりも応用度が低いですが、下半身に特化してトレーニングできるので、おすすめです!
下半身のような大きな筋肉を鍛えれば全身の代謝も上がって、体全体を引き締めていくことにつながりますよ。
自宅でしっかり下半身を鍛えて、人生史上最も美しいカラダを手に入れましょう!
▼今回紹介したエクササイズバンド▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。