おすすめのヨガマット10選
トレーニング中に膝やお尻をそのまま床につくと、「痛くてやりにくい!」という時ありますよね。
そんな時にヨガマットがあれば、床の固さを気にせずトレーニングに取り組めます。
しかし、いざ購入するとなると「いろんなブランドがあって、結局どれがいいのかわからない」と迷ってしまいがち。
そこでこの記事では現役トレーナーの監修で
- ヨガマットを選ぶ3つのポイント
- おすすめのヨガマット7選
- おすすめの折りたたみ式ヨガマット3選
- ヨガマットに関するQ&A
を徹底解説していきます。
最初に選び方をしっかり理解して、自分に合ったヨガマットを見つけましょう!
この記事を書いた人
ufit編集部
メディア編集者
uFit編集部では筋トレやダイエットについての記事を編集しています。皆さんの気になる商品や最新の情報を取り上げていきます。
監修者
林慧亮
uFit代表
Youtubeチャンネル「林慧亮」は登録30万越え。自重トレーニングのメニューをはじめ、筋トレやダイエットの知識について執筆。著書に学研から出版した「30日で体を変える 超効率的自重ワークアウトプログラム」がある。
▼今回ご紹介するヨガマット▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
ヨガマットを選ぶ3つのポイント
実際にAmazonや楽天で人気の商品を独自に調査して感じたことをもとに、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
①素材で選ぶ
ヨガマットには、それぞれメリットやデメリットがあるので自分の目的に合った素材を選ぶようにしましょう。
価格が安いものは耐久性がかなり落ちるのでトレーニングをしていると、表面が削れてしまうこともあります。
◆選ぶべき素材のポイント
1. PVC(ポリ塩化ビニル)
PVCはヨガマットの中で一般的な素材で、価格がリーズナブルなのが特徴です。
耐久性やクッション性もありますが、汗をかいたり・濡れているとグリップ力が弱くなって滑りやすいのが残念。
価格重視で常に使わない人にはおすすめですよ!
2. TPE(熱可塑性エラストマー)
TPEはエコ素材として注目されている素材。
クッション性に優れており、軽量なので持ち運びしやすいのが特徴です。
また、耐久性にも優れているため、長期間使う人におすすめですよ。
ただ、値段が高めで熱に弱い点がデメリット。
3. EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)
EVAは軽量で、水洗いできる素材。
クッション性もあり、独特な匂いはしないのですが、耐久性が少し欠けてしまいます。
TPEと同じような素材で値段を抑えたヨガマットを欲しい人におすすめです。
4. NBR(ニトリルゴム)
NBRはクッション性が高いので、膝への負担を減らせるのが特徴。
防水性もあるので、汗をかいてもさっと拭けて表面がボロボロになりにくいです。
厚めのヨガマットが欲しい人におすすめです。
ただ、合成ゴムなのでややゴム特有の匂いがするのがデメリット。
◆撥水加工があるのもポイント
撥水加工のしてあるヨガマットがおすすめです。お手入れが簡単で、汗や水分を拭き取れるので清潔で快適に使用することができます。
必ず確認するようにしましょう!
②厚さで選ぶ
ヨガマットの厚さは、用途に応じて大きく3つのタイプに分けられます。
厚さによる、それぞれの特徴を確認して自分の目的に合ったものを選びましょう。
【4mm以下のヨガマット】
4mm以下を選ぶ理由
- 重量が軽く折り畳める
- 小さくなるのでバッグに入る
- 出先に持ち運べる
4mm以下を選ばない理由
- 薄いので膝などつくと痛い
【6mm〜8mmのヨガマット】
6mm〜8mm以下を選ぶ理由
- 使い心地・持ち運び易さ・価格面のバランスが良い
- 丸めた状態で持ち運びができる
- 床の硬さはほぼ感じない
6mm〜8mmを選ばない理由
- 持ち運びできないものが多い
【10mm以上のヨガマット】
10mm以上を選ぶ理由
- クッション性が高く、安定感が抜群
- 激しい筋トレも可能
- 床の硬さは全く感じない
10mm以上を選ばない理由
- 重量がかなり重い
- 大きいので持ち運びには不向き
このように厚さによってメリットとデメリットがあります。
持ち運び用と自宅用にヨガマットを複数枚買っておくのもおすすめですよ。
③サイズで選ぶ
ヨガマットの大きさは、自分の体の大きさに合ったものを選ぶことが重要です。
小さいとコンパクトで持ち運びが便利ですが、自分の体よりも小さかった場合は頭や足が出てしまうのでトレーニングの効率を下げてしまいます。
◆必ずサイズをチェックしよう!
・縦の長さ
>>自分の身長+5〜10cmがおすすめ
>>160〜180cmのものが多い
・横の長さ
>>55cm以上あればOK
林ケイスケ
大きいものを持っておけばサイズ選びに失敗するということはないです。
おすすめのヨガマット7選
おすすめのヨガマットをランキング形式で商品紹介していきます。
ブランドによって価格や特徴が異なるのでを、自分にぴったりのヨガマットを見つけてくださいね。
▼今回ご紹介するヨガマット▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
1.Gruper ヨガマット 6mm
amazonのレビューでも人気の高い「Gruper」のヨガマット。
大きなサイズも魅力的ですが、何よりも厚みがあるので膝をついても痛くならないのが最大のポイントです。
さらに、表面に凹凸の加工があり、滑ることがないので集中して筋トレ・ヨガに取り組むことが出来ます。
価格 | 2,599円 |
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縦/幅 | 183cm/61cm |
厚さ | 6mm |
重さ | 750g |
素材 | TPE |
2.Amazonベーシック ヨガマット 12mm
Amazonベストセラー1位「Amazonベーシック」のヨガマット。
12mmという厚さで、クッション性に優れているので膝を当てても気にせず利用できます。
また、持ち運びしやすいようにヨガマットを巻き上げておけるキャリングストラップも付いているので、厚さがある上に持ち運びにも長けていますよ。
また、Amazonベーシックは1年間限定の日本国内保証が付いており、交換・返品も行なっているのが魅力。
価格 | 2,041円 |
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縦/幅 | 188cmx61cm |
厚さ | 12mm |
重さ | 1,090g |
素材 | NBR |
3.La-VIE(ラヴィ) スーパーグリップヨガマット 4~8mm
厚さを4mm, 6mm, 8mmから選べる「ラヴィ(La-VIE)」のヨガマット。
滑りにくく、丸めても形状がすぐに平らになるので使い心地が良く、ストレスフリーに使用できます。
シンプルな無地タイプのヨガマットが欲しい人におすすめです。
ただ、縦の長さが168cmと紹介しているヨガマットの中では短いのはデメリットです。
価格 | 1,298円 |
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縦/幅 | 168cm/61cm |
厚さ | 4~8mm |
重さ | 1,240g |
素材 | PVC |
4.JOYme ヨガマット 10mm
クッション性・防音性が高い「JOYme」のヨガマット。
厚みがあるのに重量が800gと軽めなので、使いやすいです。
厚さが10mmあることに加えて、サイズが183cmあり大柄の男性でも無理なく使用することができます。
価格 | 1,980円 |
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縦/幅 | 183cm/61cm |
厚さ | 10mm |
重さ | 800g |
素材 | NBR |
5.ニトリ ヨガマット 10mm
紹介しているヨガマットの中で最安値の「ニトリ」ヨガマット。
カラーは1色ですが、くすみグレーなのでインテリアの邪魔をしないのが魅力です。
摩擦で表面が削れやすい素材なので、半年に一度買い替えが必要な消耗品として考えて購入するのであれば、お値段以上の価値はあると思いますよ!
価格 | 1,290円 |
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縦/幅 | 180cm/60cm |
厚さ | 10mm |
重さ | 400g |
素材 |
EVA
|
6.エレコム ヨガマット 8mm
表面にガイドラインが印字されている「エレコム」のヨガマット。
ヨガマットの両面に波形加工がされているので、グリップ力が高く滑りづらいのがメリットです。
ただ、多少マットから独特な匂いがするのはデメリット。
価格 | 2,479円 |
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縦/幅 | 183cm/56cm |
厚さ | 6mm |
重さ | 750g |
素材 | NBR |
7. BEEHEM NBRヨガマット 15mm
極厚15mmで衝撃吸収に特化した「BEEHEM」のヨガマット。
縦のサイズ以外に横幅も90cmと大きいので、広々と使ってもはみ出ないのが魅力です。
持ち運びや収納に便利なキャリーロープも付いていますが、大きいサイズなので家で使う用として1番向いているヨガマットですよ。
価格 | 4,850円 |
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縦/幅 | 185cm/90cm |
厚さ | 15mm |
重さ | 1,600g |
素材 | NBR |
おすすめの折りたたみ式ヨガマット3選
商品画像 | |||
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メーカー | プリマソーレ(PRIMASOLE) | PROIRON | créer |
厚さ | 4~6mm | 6mm | 6mm |
縦/幅(cm) | 173/61 | 183/61 | 172/61 |
素材 | PVC | TPE | PVC |
価格(税込) | 1,680円 | 2,280円 | 2,480円 |
今すぐ購入 | |||
(PR)uFit yogamat 4mm
自社ブランド「uFit」から出ている折りたたみ式のヨガマット。
厚さが4mmなので折りたたんでも厚みが約6cmで収まるので、収納がラクです。
凹凸のあるエンボス加工なので、摩擦が生じにくく、どのようなポーズでも滑りにくいようになっています。
また、特有の匂いがしないので匂いを気にせず利用できますよ。
価格 | 2,980円 |
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縦/幅 | 173cm/61cm |
厚さ | 4mm |
重さ | 780g |
素材 | PVC |
8.プリマソーレ(primasole) 折りたたみヨガマット 4mm, 6mm
Amazonのオリジナルブランド「プリマソーレ(primasole)」から出ているヨガマット。
価格が安いので、かなりコスパが高い商品です。厚さやカラーにバリエーションが多いので、自分の目的やモチベーションの上がる色を選ぶことができますよ!
持ち運びして利用する人が多い場合は、4mmの方がバックに収納しやすいです。
価格 | 1,680円 |
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縦/幅 | 173cm/61cm |
厚さ | 4mmまたは6mm |
重さ | 900g |
素材 | PVC |
9.PROIRON 折りたたみヨガマット 6mm
グリーン・エコフィットネス用品を生産する「PROIRON」から出ているヨガマット。
両面に異なった滑り止めが付いているため、グリップ力に優れています。
また、360日間の品質保証が付いているのも魅力。
他の折りたたみヨガマットよりも縦の長さが183cmと長いヨガマットなので、身長が高い方には嬉しいヨガマットです!
価格 | 2,280円 |
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縦/幅 | 183cm/61cm |
厚さ | 6mm |
重さ | 1,000g |
素材 | TPE |
10.créer(クレエ) 折りたたみヨガマット 6mm
女性に人気なカラバリを揃えている「クレエ(créer)」から出ているヨガマット。
優しいパステルカラーをはじめ、インテリアに馴染むカラーを展開しいているのが特徴です。
また、持ち運びしやすい収納袋も付いているので、さらに持ち運びしやすいです。
用途に合わせて172cmタイプと182cmタイプを選べるのも嬉しいポイント。
価格 | 2,480円 |
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縦/幅 | 172cm/61cm |
厚さ | 6mm |
重さ | 1,400g |
素材 | PVC |
コンパクトに折り畳めてジムやヨガ教室に行くときに持ち運びやすいヨガマットを探している方は折りたたみ式のヨガマットもおすすめですよ!
ヨガマットに関するよくある質問
▼ヨガマットに関するよくある質問
①ヨガマットは水洗いできますか?
A.素材によって異なります。
画像のように商品の注意事項の欄にお手入れの方法が書かれているので、確認してみましょう。
撥水性のある素材であれば、濡れた布やタオルなどでふくこともできます。
素材によっては、水に弱いものもあるので購入する前にお手入れの仕方を確認するようにしましょう!
放置するとマットが劣化する原因になるのでしっかり手入れをしましょう。
②ヨガマットはどれくらいもちますか?
A.一般的には2〜3年です。
買い替えるタイミングとしては、使用するにつれてグリップ力が落ちてきていると感じた時や、見た目の汚れが目立ってきた時です。
不要になったヨガマットは、レジャーシートやキッチンマットの代わりとして使用することもできますよ。
③ヨガマットと筋トレマットの違いは何ですか?
A.大きく違うのは厚さです。
ヨガマットはストレッチやヨガ、ピラティスを行うときに使われる場合が多いので4~6mmが主流です。
一方、筋トレマットは筋トレやトレーニングなどハードな動きをするため、防音性やクッション性に特化して10mm以上が主流。
今回紹介したヨガマットの中には10mm以上のものも紹介しているので、どちらでも使いたい方は紹介した中からご購入していただけるといいですよ。
まとめ
今回はヨガマットのおすすめ商品と選び方を解説しました。
ヨガマットを活用することで、自宅トレーニングの質がぐーんと上がるので購入しましょう。
また、ヨガマットはブランドによって、素材や厚さが変わることで機能面が大きく異なります。
自分に合ったヨガマットを見つけて、快適にトレーニングに取り組んでいきましょう!