▼今回紹介するフォームローラー9選▼
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フォームローラーで得られる効果
フォームローラーを使うと、自宅で簡単に筋膜リリースやマッサージを行えます。
そのため、フォームローラーには全身のコリをほぐしたり、姿勢の改善といった効果が期待できますよ。
また、血流改善によりむくみを解消できるので、ふくらはぎや太ももが痩せる効果も期待できます。
このように、トレーニングやダイエットをしている方には嬉しい効果がたくさんあります!
◆筋膜リリースとは?
身体中には全身をつなぐ「筋膜」と呼ばれる組織があります。筋膜は姿勢を保ったり、歩いたり走ったりする筋肉の動きを連動させるために、非常に重要な役割を担っています。
しかし、筋膜は日常生活の中でねじれたり、よじれたりしてしまいうまく役割を果たせなくなってしまうので、筋膜をほぐして元に戻してあげて筋肉を正常な状態に戻す「筋膜リリース」が必要。
本来の筋力を取り戻したり、血行の不順が招く身体の不調を改善できますよ。
絶対に後悔しないフォームローラーの選び方
フォームローラーを調べているとさまざまな種類があり、どれを選んでいいのか分からなくなってしまいますよね。
ここでは、自分に合ったフォームローラー選ぶためのポイントを紹介します。
1. 硬さは柔らかめのフォームローラーが初心者におすすめ
フォームローラー初心者の多くが直面する課題は、硬すぎるタイプを選んでしまうこと。
Amazonや楽天のレビューを見ると「痛くて使えなかった」「初心者には向かない」という声が目立ちます。
適度な柔らかさを持つフォームローラーなら、「痛気持ちいい」という絶妙な刺激で筋膜リリースができますよ。
また、指で押して少し凹む程度、ビート板やヨガマットに似た感触のものが初心者には向いています。

木下 敦史
理学療法士
初心者や痛みに敏感な方、高齢者はソフト(甘口)タイプがおすすめ。
迷ったらミディアム(中辛)タイプも無難です。
ハード(激辛)タイプは通常の刺激に物足りなさを感じる方向け。いきなり刺激の強いものを選ばず、自分にとって"心地よい"刺激から始めることが継続の秘訣です。
2. 直径14cm&長さ30cm以上のサイズ感が全身に使いやすい
フォームローラーのサイズ選びは使いやすさを大きく左右します。
実際にフォームローラーを使ってきて、直径14cm、長さ30cm以上のスタンダードサイズは全身のケアに適しています。
特に背中全体や両足を同時に乗せる場合、十分な長さがあると体が安定し、転がりにくくなるメリットも。
一方、小柄な方やピンポイントでのケアを重視する場合は、直径10cm前後の小さめサイズもおすすめ。
どの部位を重点的にケアしたいかで選ぶと良いですよ。

木下 敦史
理学療法士
背骨全体のケアには本来1m近い長さが理想的ですが、コンパクトな30cmサイズを使う場合は枕やクッションを補助に使うと効果的です。
遠征や収納時の扱いやすさも考慮されており、実用性と効果のバランスが取れています。
3. 耐荷重が自分の体重以上あるものは壊れにくい
フォームローラーの耐久性は使用頻度とともに満足度に大きく影響。
使って2ヶ月でひび割れしたり、中のパイプが縦に割れることも多々あります...。
素材選びでは「EVA(エチレン酢酸ビニル)」が耐久性、耐水性、紫外線耐性に優れておすすめ。
耐荷重については「体重55kgですが、寄りかかったら割れました」という失敗例もあることから、自分の体重の2倍以上の耐荷重表示がある製品を選ぶと安心です。
安価な製品は耐荷重が80kg程度と低いものもあり、長期使用を考えるなら適切な耐荷重のものを選びましょう。

木下 敦史
理学療法士
結果的に転がりが悪くなり、筋膜リリースの効果が低下します。
特に耐荷重が体重を下回ると芯が変形しやすくなるため、自分の体重に見合った製品を選ぶことが重要です。
弾力の低下や摩耗は効果を減少させるため、紫外線を避けた保管と1〜2年での状態確認・買い替えをおすすめします。
4. 凹凸が少ない形状は全体的にほぐしやすい
フォームローラーの表面形状も、ケアの質感や効果に大きく影響。
「凹凸が多いときつすぎて使いづらかった」という声がある一方で、「程よい凹凸が気持ちよく刺激を与えてくれる」という意見もあります。
特に初心者には凹凸が少ないシンプルな形状がおすすめです。
全体的な筋膜リリースを行いたい場合、滑らかな表面は広い面積に均一な圧をかけることができます。
慣れてきたら徐々に刺激の強いタイプに挑戦するのも良いですよ。

木下 敦史
理学療法士
凹凸は刺激の強さに直結するため、初心者は凹凸が少ない形状から始めましょう。
硬さや刺激が強いほど効果的とは限らず、むしろやりすぎると内出血や炎症を起こす危険があります。
定期的に皮膚の状態をチェックし、軽く触れても痛みがあれば使用を控えてください。
また、初心者は太ももなど広い部位から始めるのが安全です。
フォームローラーのおすすめ7選
ここでは、肩こりや腰痛を改善したい方におすすめのフォームローラーを厳選して紹介します。
▼おすすめフォームローラーTOP7▼
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TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッド フォームローラー

参考価格4,795円
- 特許取得済みの3種類の凹凸デザインで心地よい刺激を提供
- ほどよい柔らかさと耐久性を兼ね備えたEVA素材とABS樹脂使用
- 首周りのケアには効果が限定的という声もある
- 一般的なフォームローラーよりも価格が高め
トリガーポイントの「グリッド フォームローラー」は、特許取得済みの特殊形状で全身のケアをサポート。
指先、指全体、手のひらを再現した3種類の凹凸デザインにより、マッサージセラピストのような心地よい刺激でケアできますよ。
表面はEVA素材で適度な硬さと弾力性があり、内側は丈夫なABS樹脂を使用しているため、体重をかけても安定して使用できます。
また、初心者でも痛みを感じにくく、アスリートのハードな使用にも耐えられる設計。
さらに初心者向けの使用ガイドQRコード付きで、効果的な使い方をいつでも確認できるのも嬉しいポイント。
サイズ | 14x33cm |
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重さ | 581g |
耐荷重 | 227kg |
素材 | 表面:EVA 中芯:ABS |
凹凸の形状 | 指先、指全体、手のひらを再現した3種類の特殊形状 |
保証 | 1年保証 |
LEEPWEIフォームローラー

参考価格1,999円
- 特殊な凹凸形状で効果的な筋膜リリースが可能
- 耐荷重300kgの優れた耐久性
- 収納バッグ付きで持ち運びが便利
- 初心者には強めの刺激を感じる可能性がある
LEEPWEIのフォームローラーは、効率的な筋膜リリースができる特殊な凹凸形状が特徴的。
表面は耐久性と弾力性に優れたEVA素材、内側は変形しにくい超硬質PP素材を採用し、軽量ながら300kgの耐荷重を実現。
2,000円をきる値段設定で購入できるのは嬉しいですよね。
大きさ(直径x長さ) | 14x33cm |
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重さ | 840g |
耐荷重 | 300kg |
素材 | 表面:EVA 中芯:PP(ポリプロピレン) |
凹凸の形状 | 指のようなチューブ形状、手の平のような平らな形状、指先のような突起形状 |
保証 | 24ヶ月 |
TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッドトラベル

参考価格4,300円
- 長さ25.5cmのコンパクトサイズで持ち運びに便利
- マッサージセラピストの手技を再現した特殊構造
- 耐久性に優れた素材で変形しにくい
- 通常サイズより小さいため、広範囲のケアには不向き
- 一部のユーザーには硬すぎる場合がある
トリガーポイントの「グリッドトラベル」は、コンパクトサイズながら本格的な筋膜リリース効果を提供するフォームローラーです。
長さ25.5cm、直径11cmのサイズはほとんどのバッグに収納可能で、トレーニング先や旅行先への持ち運びに便利です。
空洞の中芯部には硬いABS樹脂を使用し、体重負荷を支えて安定させる構造となっています。
特に小柄な女性や、背中や腰のケアを快適に行いたい方にぴったりのサイズ感ですよ。
大きさ(直径x長さ) | 11x25.5cm |
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重さ | 385g |
耐荷重 | 200kg |
素材 | 表面:EVA 中芯:ABS |
凹凸の形状 | マッサージセラピストの手技を再現した特殊構造 |
保証 | 記載なし |
TETOP(テートップ)フォームローラー

参考価格2,399円
- 耐荷重500kgで丈夫な中実設計で割れにくい
- 5年間保証付きで安心して使える
- 初心者には刺激が強いと感じる場合がある
高品質のEVA素材を採用したTETOP(テートップ)のフォームローラーは、クッション性と適度な硬さを持ち、中級者向けのフォームローラー。
特許取得済みの丸みを帯びた凸凹デザインが特徴で、強すぎる痛みなく、ちょうど良い指圧マッサージのような刺激を与えることができます。
耐荷重500kgを実現し、折れたり割れたりする心配がありません。
付属の収納袋を使えば、自宅だけでなく様々な場所でケアができますよ。
大きさ(直径x長さ) | 12.5x32cm |
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重さ | 500g |
耐荷重 | 500kg |
素材 | EVA |
凹凸の形状 | 丸みを帯びた3D指圧デザイン |
保証 | 5年保証つき |
インフィ(IMPHY)フォームローラー

参考価格4,700円
- 固めに設計されているため、筋肉の深部まで程よくマッサージできる
- 3つの凸凹突起が筋肉の場所に合わせて選べ、マッサージ効果を高める
- 価格が少し高め
- ハードタイプは初心者には刺激が強く感じられる場合がある
肩こり・腰の負担・悪い姿勢の改善対策に最適なインフィのフォームローラー。
持ち運びに便利なサイズで、どこでもすぐにストレッチができるのが特徴。
「ハードタイプ」は通常のスタンダードタイプより硬く長いのが特徴で、筋肉質の方や体格の良い方、より強い刺激を求める方におすすめです。
実際に使ってみても「凝り固まっている箇所をピンポイントでほぐせる」「毎日のように使っていてもうこれなしの生活は考えられません」という高評価の声が多数あります。
大きさ(直径x長さ) | 13.8x38cm |
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重さ | 762g |
耐荷重 | 290kg |
素材 | 表面:EVA 中芯:ABSチューブ |
凹凸の形状 | 3つの凸凹突起が筋肉の場所に合わせて選べる |
保証 | 記載なし |
ニトリフォームローラー

参考価格999円
- コンパクトサイズで持ち運びやすく、収納も場所を取らない
- 立ち仕事による足のだるさ解消に効果的
- コストパフォーマンスが良い
- 有名メーカーと比べるとサイズが小さめで届きにくい部分がある
- やや硬めの作りで初心者には刺激が強く感じられる場合がある
ニトリのフォームローラーは、コンパクトサイズで手軽に筋膜リリースが行えます。
コンパクトなので、日常的に簡単にケアができますよ。
特に立ち仕事で足のだるさに悩んでいる方に効果的です。
サイズはやや小さめですが、その分扱いやすく収納もしやすいのが特徴。
筋膜ローラーをある程度のクオリティで手軽に試してみたい方にとって、この価格帯ではコストパフォーマンスに優れた商品です。
大きさ(直径x長さ) | 10x29cm |
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重さ | 370g |
耐荷重 | 記載なし |
素材 | 表面:EVA 中芯:ABS |
凹凸の形状 | 規則的な凹凸パターン |
保証 | 1年 |
プリマソーレ(Primasole)フォームローラー

参考価格1,780円
- コンパクトで軽量で持ち運びや収納に便利
- 高密度EVA素材で耐荷重200kg、変形しにくい
- 表面の凹凸が奥の筋肉までアプローチ
- 初心者には最初は少し痛く感じる場合がある
プリマソーレのコンパクトフォームローラーは、サイズが長さ31cm×直径12cmとコンパクトで持ち運びや収納に便利なサイズ感が魅力。
高密度EVA素材を使用しており、耐荷重200kgという頑丈さで長期間使用しても変形しにくい耐久性を備えています。
表面の独特な凹凸が特徴で、一般的なフォームローラーよりも奥の筋肉まで効果的にアプローチできますよ。
使用感については「柔らかすぎず硬すぎないちょうど良い硬さ」で、初心者でも継続して使用しやすい設計になっています。
大きさ(直径x長さ) | 12x31cm |
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重さ | 420g |
耐荷重 | 200kg |
素材 | 表面:EVA |
凹凸の形状 | 特殊な凹凸で深部の筋肉にもアプローチ |
保証 | 記載なし |
【番外編】こんなフォームローラーもおすすめ!
ここからは通常のフォームローラーとは少し異なるアイテムを紹介していきます。
目的によってはこちらの商品の購入も検討してみましょう!
▼【番外編】おすすめフォームローラー2選▼
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商品画像 | ポイント | メーカー | 素材 | 価格 (税込) |
今すぐ購入 |
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女性や小柄な方に使いやすい | TRIGGERPOINT | EVA | 2,400円 | |
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場所を選ばずにケアできる! | TRIGGERPOINT | EVA、ABS、TPE | 4,000円 |
TRIGGERPOINT(トリガーポイント)コア フォームローラー ミニ ソフトタイプ

参考価格2,400円
- ソフトタイプで程よい刺激が心地よい
- コンパクトサイズで女性や小柄な方に使いやすい
- しっかりした作りで耐久性が高い
- 価格が少し高め
- 静電気を帯びやすい傾向がある
トリガーポイントのコア フォームローラー ミニは、全身のマッサージに適した柔らかめのフォームローラーです。
特に首や肩こり、デスクワークによるストレートネックの解消に効果的と評判です。
柔らかすぎず硬すぎない程よい硬さで、心地よい刺激を与えてくれます。
コンパクトなサイズ感で女性や小柄な方にも使いやすく、自宅での日常的なケアにぴったりです。
中までぎっしりとした構造で耐久性も高く、長く愛用できる製品です。
大きさ(直径x長さ) | 9.8x30cm |
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重さ | 221g |
耐荷重 | 記載なし |
素材 | EVA |
凹凸の形状 | なめらかな表面 |
保証 | 記載なし |
TRIGGERPOINT(トリガーポイント)グリッドフォームローラー STKシリーズ


参考価格4,000円
- ピンポイントでのセルフケアが可能
- 場所を選ばず手軽に使用可能
- 独特な形状で握りやすいグリップ
- カラーはオレンジが目立つという意見も
- 同シリーズの中では比較的高価格
トリガーポイント社の人気商品「グリッドフォームローラー STKシリーズ スティック」は、肩、首、太もも、ふくらはぎなど様々な部位のケアに適したマッサージスティックです。
独特な形状のグリップで握りやすく、力を入れずにコロコロするだけで筋肉のほぐれを実感できます。
従来のフォームローラーでは自重がかかり痛みを感じる方も、このスティックタイプなら快適に使用できます。
場所を選ばず手軽に使えるので、テレビを見ながらやデスクワークの合間にも気軽にケアできます。
大きさ(直径x長さ) | 5x53cm |
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重さ | 444g |
耐荷重 | 記載なし |
素材 | EVA、ABS、TPE |
凹凸の形状 | 個々のローラーの形状が絶妙で疲れた筋肉に効果的 |
保証 | 1年保証つき |
フォームローラーの使い方2選
ここからは、フォームローラーの使い方を解説していきます。フォームローラーを購入したけど使い方が分からない
という方は、参考にしてくださいね。
◆フォームローラーの使い方2選
1.凝り固まった首・肩こりに効く使い方
フォームローラーの使い方1つ目は、首と肩のこりをほぐすストレッチ方法。
デスクワークで硬くなった首や肩の筋肉を筋膜リリースで、筋肉の柔軟性や血流を改善して、首や肩のこりを緩和しましょう。
フォームローラーで背中をほぐす使い方
- 仰向けになりフォームローラーを背中に横向きで入れる
- 両手を頭の後ろに添えて肩甲骨周りで転がす
フォームローラーで背中をほぐすコツ
- 呼吸は止めずに深呼吸しながら行う
- 僧帽筋をほぐしていく意識で行う
2.バキバキの腰に効く使い方
フォームローラーの使い方2つ目はバキバキに固まってしまった腰をほぐす方法。
腰痛を改善するために、腰と関連性が深いお尻をほぐすと腰痛改善につながります。
腰痛にお悩みの方はフォームローラーで痛みの原因となる部位をしっかりほぐしてあげましょう。
フォームローラーでお尻をほぐす使い方
- 仰向けにフォームローラーをお尻の下に横向きに置く
- 片膝を曲げて片方のお尻に圧がかかるようにする
- お尻を左右交互にかたむけてほぐしていく
- 反対側のお尻も同様に行う
フォームローラーでお尻をほぐすコツ
- 痛みがある場合は無理しない程度でOK
- 片方ずつやった方が筋肉をほぐしやすい
他にも以下のページにて、5種類のお悩み別にフォームローラーの使い方動画を紹介しているので参考にしてみてください。
>> お悩み別の使い方動画|uFit Roller シリーズ
【PR】筋トレ後や運動後に時短ケアしたい人にはVibrating Rollerがおすすめ
パワフルな振動で筋肉の奥深くまでケア可能。
コロコロ転がしているだけで、お尻周りも楽にほぐすことができます。
耐荷重200kgの頑丈な設計で、安心して全身のセルフケアが行えますよ。
フォームローラーに関するQ&A
Q1.フォームローラーを使うときの頻度やタイミングはどれくらいがいい?
A. 毎日入浴後にやるのが効果的です。
フォームローラーは基本的に毎日1回~3回やっても問題ないです。
ただ、長時間やると筋肉を傷つけてしまう原因になることもあります。
筋肉が傷つくと痛みをともなったり、硬くなってしまう恐れがあるので注意が必要です。
ほぐしたい部位を30秒〜60秒以内で行うようにしましょう。
Q2.筋トレと筋膜リリースはどっちを先にやった方がいい?
A.どちら先でも問題ありません。
ただ、注意があります。
筋トレ前に筋膜リリースをやる場合は、ほぐしすぎると力を発揮しづらくなるので10秒~20秒ほどで充分です。
筋トレ後に筋膜リリースをやる場合は、筋トレ直後を避けて数時間経ってから行いましょう。
筋トレ直後は筋肉が損傷している状態でもあるので、重点的に筋膜リリースをやると悪化させてしまう可能性があります。

木下 敦史
理学療法士
・関節部に凹凸タイプ
・筋腹には平らなタイプ
を速めに転がすと効果的です。
運動後はリラックス目的で柔らかめのフォームローラーをゆっくり使用するのがおすすめですよ。
Q3.他に筋膜リリースできるものは何がある?
A.筋膜リリースできるグッズとして、マッサージボールやマッサージガンなどがあります。
マッサージボールはピンポイントに筋膜リリースできてコンパクトサイズなので、旅行先でも筋膜リリースしたい人におすすめです。
マッサージガンは場所を選ばずに先端のアタッチメントを変えるだけで、大きな筋肉から細かく繊細な筋肉まで適切な刺激を与えられますよ。
ただ、マッサージガンは値段が高いので、試しづらいのが欠点。。
【参考】マッサージボールのおすすめ6選!
【参考】マッサージガンのおすすめ17選!
まとめ
今回はフォームローラーの選び方をはじめ、おすすめのフォームローラーを紹介しました。
また、筋膜リリースをするためのフォームローラーの使い方とその効果を解説したので、ぜひ実践してみてくださいね!
▼今回紹介したフォームローラー9選▼
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