筋トレにナッツやアーモンドは最適!間食でタンパク質を摂取して筋トレに活かそう

筋トレにナッツがおすすめの理由とは?ナッツのイチ押しランキングTOP10!

2024/10/10
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筋トレにおすすめのナッツ10選

ナッツは良質な脂質やタンパク質を豊富に含んでおり、ビタミンやミネラルも豊富なので筋トレしている人には絶対に食べてほしい食材です。

しかし!

「1日にどのくらいの量を食べたらいいの?」
「食べ過ぎは逆に太るんじゃないの?」

とナッツに関してわからないことがたくさんあると思います!

そこで今回は、ナッツの筋トレに効果的な食べ方やおすすめの理由について詳しく解説していきます。

◆この記事でわかること!

  • 筋トレ中にナッツがおすすめの理由
  • 筋トレに効果的なナッツを食べ方
  • 筋トレにおすすめのナッツ10商品

筋トレ中にナッツがなぜおすすめなのか?

筋トレ中にナッツがなぜおすすめなのか?

筋トレにおすすめのナッツ類を見ていく前に、まずはナッツやアーモンドがおすすめの理由を見ていきましょう

毎日の食事でうまくナッツを取り入れることで、筋トレの効果をさらに上げることができますよ。

1.高タンパクで筋トレをサポート

1.高タンパクで筋トレをサポート

ナッツには筋肉をつける上で必要不可欠なタンパク質が豊富に含まれているので、筋トレをしている人は必ず食べて欲しい食材です。

筋トレをしている人が1日に摂るべきタンパク質量は「体重×約2〜3g」が目安です。

この量のタンパク質を食事だけから摂取するのはかなり難しいので、ナッツを積極的に食べて補いましょう。

また、ナッツ類は貴重な「植物性タンパク質」です。

食事からタンパク質を取ろうとすると、脂質やカロリーなどの余計な栄養素も摂取してしまいがち。

ナッツから植物性タンパク質を摂取できれば、余計なものを摂取せずに1日の食事の質を上げることができます。

◆種類別ナッツのタンパク質含有量(100gあたり)

  • アーモンド:18.6g
  • ピーナッツ:26.5g
  • くるみ:14.5g
  • マカデミアナッツ:9g
  • ピスタチオ:17g

一般的なプロテインの1食のタンパク質量が15〜20gであることを考えると、ナッツ類のタンパク質の多さが分かります。

2.豊富な栄養素で健康な体づくりに

2.豊富な栄養素で健康な体づくりに

ナッツには、タンパク質以外の栄養素が非常に豊富で筋トレやダイエット中に不足しがちな栄養素を摂取することができます。

タンパク質だけで筋肉が作られるわけではないので、筋肉を作るためのビタミンBやミネラルが必要です。

ナッツ類には筋肉の合成に必要な栄養素が豊富なので、筋トレ中におすすめなのです。

◆ナッツに含まれるタンパク質以外の栄養素

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • 良質な脂質

ビタミンやミネラルなどは毎日の体調維持に加えて、美容にも効果的なので、美しい体をつくるためには大事な栄養素です。

また、ナッツ類には抗酸化物質が多く含まれており、体内の活性酸素を分解してトレーニング中の疲労回復や腸内環境を整える効果もあります。

3.いつでもどこでも食べられる

3.いつでもどこでも食べられる

筋肉を大きくするためには、タンパク質を不足させてはいけません。

しかし、四六時中プロテインを飲んだり、食事を携帯しておくのは大変ですよね?

その点ナッツはコンパクトで、腐りにくいので夏場であっても外出先への持ち運びが可能です。

また、食事で摂ることができなかった栄養素を効率よく摂取できるので、仕事の休憩中に場所を選ばず間食としてタンパク質を補給し続けられるのも大きなメリットですね。

筋トレに効果的なナッツを食べるタイミング

筋トレに効果的なナッツを食べるタイミング

筋トレにおすすめのナッツを紹介してきましたが、何を食べるかと同じくらい、いつ食べるかというのも重要です。

筋トレの効果を最大限引き出すための、ナッツを食べる効果的なタイミングについて紹介していきます。

筋トレ前後に食べる

筋トレ前後に食べる

ナッツを食べるもっともおすすめのタイミングは、筋トレ前後です!

筋トレで傷ついた筋肉を回復させるために、体はタンパク質を求めています。

そして、ナッツ類には抗酸化物質も多く含まれているので、体内の活性酸素を分解して筋トレの疲労を軽減させる効果があります。

筋トレ前後には必ず食べるようにしましょう!

空腹時に食べる

空腹時に食べる

空腹の時間が長く続くと筋肉を分解してエネルギーとして使ってしまうので、空腹の時間を短くするためにナッツを活用するのもおすすめです。

ナッツは腹持ちがいいので、少しの時間なら空腹を我慢できますし、筋肉が分解されることを防ぐこともできます。

ナッツ類は手軽に持ち運べることが利点なので、ちょっとした隙間時間に食べることができます

しかし、食べ過ぎは禁物!ナッツの脂質に注意!

ナッツはもともと高カロリーな食べ物です。白米100gあたりのカロリーは350kcalなので、白米と比べるとナッツは2倍ほどのカロリーがあります。食べ過ぎると余分な脂肪に変わってしまうので、適量を守って食べましょう。1日の目安は片手で掴めるほどの量です。

筋トレにおすすめのナッツ10選

ここからは、筋トレにおすすめのナッツを10商品を紹介していきます。

コンビニやスーパーよりも、Amazonや楽天でまとめ買いする方がお得なのでおすすめですよ!

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「無塩・素焼き」のナッツを選ぼう!


油や塩が使われているものは、食べ過ぎると脂質や塩分の摂り過ぎになってしまいます。余分な脂肪をつけずに筋肉を大きくしたい方は、カロリーが低く、脂質や塩分が少ない「無塩・素焼き」のナッツ類を選ぶようにしましょう。

1.Eight Shopプレミアム 素焼きアーモンド

アーモンド アーモンド アーモンドアーモンド

筋トレにもっともおすすめのナッツ類は「アーモンド」。

アーモンド100gあたりのカロリーは598kcalで、タンパク質の含有量は18.6gです。

ナッツの中でもかなり高カロリーなので、筋トレをしながら太りたいという方におすすめです。

また、アーモンドにはタンパク質が筋肉になるのを助けて筋肉が消耗するのを防ぐBCAAが多く含まれています。

タンパク質の含有量では次に紹介するピーナッツなどに劣りますが、BCAAなどの他の栄養素が豊富なので、アーモンドが筋トレにもっともおすすめです。

価格 1,950円
内容量 800g(20gずつ個包装)
商品名 Eight Shopプレミアム 素焼きアーモンド

2.サプリマルシェ ローストピーナッツ

2.ピーナッツ(落花生) 2.ピーナッツ(落花生) 2.ピーナッツ(落花生)

次に筋トレにおすすめのナッツ類は「ピーナッツ」。

ピーナッツ100g当たりのカロリーは585kcalで、タンパク質の含有量は26.5gです。

ピーナッツの最大の特徴は高タンパクなこと。また、腹持ちが良いので、小腹が空いた時の補助食としても使えます。

さらに、安価で手に入りやすいのもおすすめの理由です。ただし、市販のピーナッツは塩分が多く含まれている商品が多いので、購入する際は気をつけましょう

価格 2,680円
内容量 1200g(400g×3袋)
商品名 サプリマルシェ ピーナッツロースト 

3.神戸のおまめさん みの屋 クルミ

3.クルミ 3.クルミ 3.クルミ 3.クルミ

3番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「クルミ」。

クルミ100gあたりのカロリーは674kcalで、タンパク質の含有量は14.5gです。

クルミの特徴は、高カロリーなのに糖質が低いことと、健康に良いオメガ3脂肪酸を含んでいることです。オメガ3脂肪酸は日本人が不足しがちな栄養素の1つで、糖尿病のリスクを減らす効果があります。

糖質が高くないので、余分な脂肪をつけずに筋肉を大きくしたい方におすすめです。

価格 2,090円
内容量 828g (23g x 36袋)
商品名 神戸のおまめさん みの屋 クルミ 生

4.神戸のおまめさん みの屋 ピスタチオ

4.ピスタチオ 4.ピスタチオ 4.ピスタチオ

4番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「ピスタチオ」。

ピスタチオ100gあたりのカロリーは614kcalで、タンパク質の含有量は17gです。

ピスタチオにはビタミンB1が多く含まれているので、疲労回復の効果があります。ビタミンB1はエネルギーを変換する役割を担っており、体内のエネルギーの効率を良くし、筋トレでうまくパワーを引き出すことがでるんです。

また、ピスタチオは栄養価の高さから「ナッツの女王」と呼ばれています。とても高カロリーな食材なので、脂肪を落としたい人は食べ過ぎに注意しましょう

価格 2,720円
内容量 800g(20gずつ個包装)
商品名 神戸のおまめさん みの屋 ピスタチオ むき身

5.Daily Nuts & Fruits カシューナッツ

5.カシューナッツ 5.カシューナッツ 5.カシューナッツ

5番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「カシューナッツ」。

カシューナッツ100gあたりのカロリーは553kcalで、タンパク質の含有量は18.2gです。

カシューナッツの一番の特徴は、体内に付着した蓄積脂肪を燃焼させる働きがあること。筋トレをしながら脂肪を落としたいという方におすすめです。

また、カシューナッツは糖質を多く含むので、筋トレをする時のエネルギー補給としても優れています

さらに、カシューナッツを入れた料理は多く、「カシューナッツの鶏肉炒め」はヘルシーで高タンパクな食事なので、筋トレ後の食事として最高ですよ。

価格 2,450円
内容量 1000g
商品名 Daily Nuts & Fruits カシューナッツ 

6.ヒューマン・ウェル マカダミアナッツ

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6番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「マカダミアナッツ」。

マカダミアナッツ100gあたりのカロリーは718kcalで、タンパク質の含有量はは7.9gです。

マカダミアナッツの特徴は、美容と生活習慣病の予防に効果があること。マカダミアナッツに含まれる「パルミトレイン酸」は、人間の皮膚にも含まれる成分で肌のシワやたるみなどの老化現象を防ぐ役割があります。

価格 2,790円
内容量 500g
商品名 ヒューマン・ウェル マカダミアナッツ

7.ナチュラルキッチン タイガーナッツ

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7番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「タイガーナッツ」。

タイガーナッツ100gあたりのカロリーは497kcalで、タンパク質の含有量は4.6gです。

タイガーナッツの特徴は、アレルギーフリーな食材であることと、整腸作用があることです。タイガーナッツは木の実のナッツとは違って、アレルギー性が非常に少ないです。

また、タイガーナッツは小腸では消化されずに、大腸に直接栄養が届き、胃腸の消化器官で善玉菌を増やす効果があります。腸内環境を整えてくれますよ。

価格 1,227 円
内容量 150g
商品名 ナチュラルキッチン タイガーナッツ

8.Daily Nuts & Fruits ヘーゼルナッツ

8.ヘーゼルナッツ 8.ヘーゼルナッツ 8.ヘーゼルナッツ

8番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「ヘーゼルナッツ」。

ヘーゼルナッツ100gあたりのカロリーは684kcalで、タンパク質の含有量は13.6gです。

ヘーゼルナッツの特徴は、脂質が多く、炭水化物とタンパク質のバランスが良いことです。生活習慣病の予防に効果がある「オレイン酸」を含んでおり、がんや動脈効果、心疾患や脳疾患、糖尿病の予防になりますよ。

価格 1,980 円
内容量 1000g
商品名 Daily Nuts & Fruits ヘーゼルナッツ 

9.新鮮市場 藤本商店 かぼちゃの種

9.パンプキンシード(かぼちゃの種) 9.パンプキンシード(かぼちゃの種) 9.パンプキンシード(かぼちゃの種)

9番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「パンプキンシード」。

パンプキンシード100gあたりのカロリーは574kcalで、タンパク質の含有量は26.5gです。

ピーナッツと並び、非常に高タンパクな食材。日本ではまだマイナーなナッツ類ですが、実は欧米では栄養価の高い食品として人気が高いんです。

ビタミンや亜鉛などミネラルも豊富な点も優秀です。

価格 2,980円
内容量 1000g
商品名 新鮮市場 藤本商店 かぼちゃの種

10.Daily Nuts & Fruits ひまわりの種

10.サンフラワーシード(ひまわりの種) 10.サンフラワーシード(ひまわりの種) 10.サンフラワーシード(ひまわりの種)

10番目に筋トレにおすすめのナッツ類は「サンフラワーシード」

サンフラワーシード100gあたりのカロリーは611kcalで、タンパク質の含有量は20.1gです。

パンプキンシードには劣りますが、それでもタンパク質含有量はトップクラス

ひまわりの種と言うとペットのエサという印象がありますが、海外ではアスリートに運動補助食として食べられている栄養食です。

価格 990円
内容量 800g
商品名 ‎Daily Nuts & Fruits 素焼き ローストひまわりの種

まとめ

ナッツ類には、筋トレに必要な栄養素がぎっしり詰まっています。

今までの食事に少量のナッツを加えるだけで、今より効率的に筋肉を大きくすることができますよ

ナッツにもそれぞれ違った味があるので、自分の好みのナッツを選んでアレンジしてみてください。

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