
ウエイトゲイナーのおすすめ10選!体重を増やす効果と太る飲み方を紹介
・ウェイトゲイナーのおすすめランキング
「体重を増やすためのプロテインが欲しい…」
「太るためにウェイトゲイナーを飲むべきか悩む…」
カロリーが多く、太るために作られたプロテインのウェイトゲイナー。
食べても食べても太れないという方におすすめのプロテインですが、販売されている数が多くてどれがおすすめか分からなくなりますよね。
そこでこの記事では、
- 普通のプロテインとウェイトゲイナーの違い
- ウェイトゲイナーの選び方
- ウェイトゲイナーのおすすめ10選
- ウェイトゲイナーの効果的な飲み方
- ウェイトゲイナーで糖尿病になるかどうか
などを紹介していきます。
ウェイトゲイナーの成分や価格を徹底比較してランキングを作成しているので、選ぶ際の参考にしてください。
ウェイトゲイナーの効果とは?普通のプロテインとの違いを理解しよう
ウェイトゲイナーは、筋肉量を増やして太る(体重を増やす)ことを目的として作られたプロテイン。
普通のプロテインと比べカロリーが高いことが大きな特徴です。
普通のプロテインとの違いをまとめると、以下の通り。
ウェイトゲイナー | 普通のプロテイン | |
---|---|---|
原材料 | ホエイプロテイン | ホエイ・カゼイン・ソイなど様々 |
目的 | 筋肉量を増やして太ること | 筋肉量アップやダイエット |
特徴 | 高タンパク高カロリー | 高タンパク低カロリー |
カロリー目安 | 300〜600kcal | 100kcal |
タンパク質目安 | 20~30g | 10~20g |
普通のプロテインが「高タンパク低カロリー」であるのに対して、ウェイトゲイナーは「高タンパク高カロリー」になっています。
また、ウェイトゲイナーのカロリーは300〜500kcal程度で「おにぎり1.5〜3個分」になるので、ウェイトゲイナーを飲めば太るというイメージが湧きますよね。
- ガリガリ体型から太りたい方
- 体重が武器になるアスリートの方
- ゴリゴリのマッチョになりたい方
ウェイトゲイナーの効果的な飲み方
ウェイトゲイナーは、水ではなく牛乳で溶かして飲むのがおすすめです。
もちろん水で飲んでも効果はあります。しかし、例えば牛乳200mlの牛乳で溶かせば、水で溶かした場合と比べて1食あたり130kcalのカロリーアップに。
さらに牛乳はタンパク質など様々な栄養素が含まれているため、プロテイン×牛乳は太るためには最適な組み合わせですよ。
また、ウェイトゲイナーを飲む手順は以下の通りです。
ウェイトゲイナーの選び方
おすすめのウェイトゲイナーを見て行く前に、まずはウェイトゲイナーの選び方を理解しましょう。
ウェイトゲイナー選びで失敗しないために、比較して選ぶ際の参考にしてください。
1.カロリー数で選ぶ
ウェイトゲイナーの1食あたりのカロリー数目安は300〜600kcal。
カロリー数が多いものほど1回で飲む量も多くなります。1度で飲み切ろうとするのではなく、1日の中で何度かに分けて飲むのもおすすめです。
また、海外のウェイトゲイナーはカロリー数が高いものも多いので、何が何でも太りたい…という人は海外製のプロテインを選びましょう。
2.タンパク質含有量で選ぶ
ウェイトゲイナーの1食あたりのタンパク質目安としては20〜35g。
ただ太るのではなく、筋肉を付けながら体重を増やすためにはタンパク質が重要です。
ウェイトゲイナーを選ぶ際には成分表の「タンパク質(英語ではProtein)」を確認しましょう。
3.価格で選ぶ
ウェイトゲイナーの1食あたりの価格目安としては200円前後。
大量に買えば安くなりますが、同じ味を飲み続けるのは飽きてしまうので、まずは普通のサイズを購入するのがおすすめです。
ウェイトゲイナーのおすすめランキング
数あるウェイトゲイナーの中から、おすすめのウェイトゲイナーをランキング形式で紹介していきます。
お気に入りの1つを見つけてくださいね。
1.MyProtein「ウエイト ゲイナー ブレンド」
ウエイトゲイナーとして十分な品質と低価格を兼ね備えたコスパ最強のMyProtein「ウエイトゲイナーブレンド」。
1食の量は125gと普通のプロテインと比べれば多いですが、他のウェイトゲイナーと比べれば少なめなので、無理なく継続して飲むことができます。
また、粉が溶けやすく味も飲みやすいのも特徴。美味しくて太るウェイトゲイナーが欲しいという方におすすめです。
内容量 | 5,000g |
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価格 | 9,500円 |
1食の量 | 125g |
価格/1食 | 237円 |
タンパク質/1食 | 35g |
カロリー/1食 | 446kcal |
2.Kentai「NEWウェイトゲイン アドバンス」
吸収のしやすさを考慮して2種類のタンパク質(ホエイ、カゼイン)をバランスよく配合したKentaiの「NEWウエイトゲインアドバンス」。
激しいトレーニング後に素早く吸収されるホエイと、ゆっくりと吸収されるカゼインを混ぜることでアスリートの栄養補給をサポートしています。
1食当たりのタンパク質は5.9g、カロリーは118kcalと海外のウェイトゲイナーと比べると少ないですが、十分及第点です。
1食あたりの価格が比較的安価なので、できるだけ安く済ませたい方にもおすすめです。
内容量 | 3,000g |
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価格 | 6,580 円 |
1食の量 | 30g |
価格/1食 | 約66円 |
タンパク質/1食 | 5.9g |
カロリー/1食 | 118kcal |
3.Champion PERFORMANCE「ヘビーウェイトゲイナー」
とにかくカロリーが多く、何が何でも体重を増やしたい人におすすめのチャンピオンパフォーマンス「ヘビーウェイトゲイナー」。
タンパク質とカロリーは
- 水で割った場合:タンパク質33g/カロリー605kcal
- 牛乳で割った場合:タンパク質54g/カロリー977kcal
ただし、国産のプロテインと比べて圧倒的に量も多く、推奨されている量を飲みきれないという人も多いので注意が必要です。
いずれにしても、何が何でも太りたいという人におすすめのプロテインです。
内容量 | 3,175g |
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価格 | 5,200 円 |
1食の量 | 154g |
価格/1食 | 260円 |
タンパク質/1食 | 33g |
カロリー/1食 | 605kcal |
4.Optimum Nutrition「ON Serious Mass」
1回で摂取できるタンパク質量が50g、カロリーが1,250kcalと多いのが特徴のOptimum Nutrition「ON Serious Mass」。
1回の摂取目安量が334gと非常に多いので実際にこの量を飲むのは難しいですが、量を減らして飲むか、数回にわけて飲むなど飲み方を工夫することで効果的に太ることができます。
少し大変ですが、継続して飲み続ければ体重が増えること間違いなし。
味は甘さが控えめなので、海外産の甘ったるいプロテインが苦手という方にもおすすめですよ。
内容量 | 2727g |
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価格 | 3,999円 |
1食の量 | 334g |
価格/1食 | 約493円 |
タンパク質/1食 | 50g |
カロリー/1食 | 1,250kcal |
5.グリコ パワープロダクション「マックスロード ウエイトアップ」
吸収速度の異なる3種のプロテイン(ホエイ、カゼイン、大豆)を配合したグリコパワープロダクションの「マックスロード ウエイトアップ」。
プロテインに加えて2種の糖質(パラチノース、マルトデキストリン)を配合し、吸収しやすさにこだわっています。
また、海外産のウェイトゲイナーと比べて、1食の量が少ないので飲みやすいのも特徴です。
味はマイルドな甘さとコクのあるチョコレート味で、とにかく美味しいと評判。無理なく続けて摂取することができます。
体重を増やしたいけど海外産のプロテインには抵抗があるという方にもおすすめですよ。
内容量 | 1,000g |
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価格 | 4,186円 |
1食の量 | 63g |
価格/1食 | 約264円 |
タンパク質/1食 | 23,7g |
カロリー/1食 | 236kcal |
6.バルクスポーツ「リーンゲイナー」
タンパク質・炭水化物・脂肪の3つの主要栄養素をブレンドしているバルクスポーツの「リーンゲイナー」。
バルクスポーツはアンチドーピングの第一人者であり、第三者機関であるBSCGのプログラムに参加してるので、アスリートの方も安心して摂取することができます。 無駄な脂肪を付け過ぎずに体重を増やして太りたい方におすすめです。
内容量 | 1,000g |
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価格 | 3,888円 |
1食の量 | 70g |
価格/1食 | 約278円 |
タンパク質/1食 | 19.2g |
カロリー/1食 | 302kcal |
7.GOLD'S GYM「ウエイトゲイナー」
余分な脂質が抑えられているGOLD'S GYMの「ウエイトゲイナー」。
たんぱく質の吸収を促進するビタミンB群を豊富に配合しており、食が細い方でも体重が増えるようにサポートしてくれます。
内容量 | 1,000g |
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価格 | 3,848円 |
1食の量 | 30g |
価格/1食 | 約116円 |
タンパク質/1食 | 9g |
カロリー/1食 | 114kcal |
8.ウイダー「ウエイトアップビッグ」
タンパク質などの栄養素に加えて食欲増進の効果があるオルニチンも配合しているウイダー「ウエイトアップビッグ」。
ウェイトアップビッグは1食あたりタンパク質5.0g/カロリー112kcalと、KentaiやZAVASのものとほとんど同じです。
エネルギー源となるデキストリンや果糖を多く配合することで、ハードなトレーニングによって筋肉が消耗されてしまうのを防ぐ効果があります。
内容量 | 1,200g |
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価格 | 4,113円 |
1食の量 | 30g |
価格/1食 | 約102円 |
タンパク質/1食 | 5g |
カロリー/1食 | 112kcal |
9.明治 ザバス「ウェイトアップ ホエイプロテイン」
食事の吸収効率を高める働きがあるビタミンやカルシウム・鉄・マグネシウムが配合されているザバス「ウェイトアップ ホエイプロテイン」。
1食あたりタンパク質が4.0g、カロリーが77kcalと少し少ないので、プロテイン単体で多量のカロリーやタンパク質を摂取するというよりも、食事の補助として使うことで体重を増やすことができます。
内容量 | 1,260g |
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価格 | 3,581円 |
1食の量 | 21g |
価格/1食 | 約59円 |
タンパク質/1食 | 4g |
カロリー/1食 | 77kcal |
10.JAY&CO.「ウエイトゲイン パウダー」
最後は番外編。 通常のプロテインに加えることでプロテインのカロリーを上げるJAY&CO.
の「ウエイトゲイン パウダー」。
1杯あたり76kcalで、2~3倍を通常のプロテインに加えて飲む方が多いです。一度に大量に加えてしまうとダマになりやすいので、少しずつ加えて混ぜるようにしましょう。
内容量 | 2,000g |
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価格 | 2,080円 |
1食の量 | 20g |
価格/1食 | 約20円 |
タンパク質/1食 | 0g |
カロリー/1食 | 76kcal |
プロテインは飲むタイミングも重要!
ウエイトゲイナーを飲むタイミングによって、吸収される効率は変わります。以下の記事で飲むタイミングを詳しく解説しているので、参考にしてください。参考:プロテインは「筋トレ後・就寝前・朝」に飲もう!
ウェイトゲイナーに関するQ&A

Q1:ウェイトゲイナーに副作用は?糖尿病にならない?
「ウェイトゲイナーは肝臓に良くない」
「カロリーが高いから毎日飲んでいたら糖尿病になる」 と副作用を心配する声もありますが、適量を飲む分には副作用の心配はありません。
薬などの医薬品と異なり、プロテインはあくまで補助食品。よほどおかしな飲み方をしない限り副作用はありません。
糖尿病になるかもしれない…などの不安は拭い去りましょう。
【参考】プロテインの飲み過ぎによる副作用を総まとめ
【参考】プロテインを飲んで腹痛や下痢になる方は以下を参考に
Q2:無駄な脂肪が付くことはある?
太りたいと言っても、
- 食事量を増やして体重を無理やり増加させる
- 脂肪をつけずに筋肉だけをつけて増量する
それぞれで食事方法や筋トレの方法が異なります。
何も考えずにウェイトゲイナーを飲んでいると、無駄な脂肪がついてブヨブヨの身体になってしまうこともあるので、筋トレも同時に行ってカッコいい体を作りましょう!
【参考】ガリガリ体型から筋肉をつける筋トレ方法
【参考】自重トレーニングのスケジュールの組み方とは
Q3:ウェイトゲイナー以外で体重を増やすのにおすすめのサプリは?
体重を増やすためには摂取カロリーを増やすことがもちろん大切ですが、健康的に太るためには栄養バランスを整えることも大切です。
完全栄養食を活用すれば栄養バランスを整えつつ、手軽に摂取カロリーを増やすことができます。 本来の完全栄養食の使い方としては1食の置き換えですが、体重を増やす目的であれば普段の食事にプラスアルファで使うといいでしょう。
完全栄養食については、「uFit完全栄養食」をご覧ください。
まとめ:ウェイトゲイナーで効果的に太ろう!
食べても食べても太れない人にとって、大きな味方となってくれるウェイトゲイナーについて紹介してきました。
食事量を増やしても体重が増えない方や、太りたいけどこれ以上食べるのは無理という方はウェイトゲイナーを試してみましょう。
もう一度おすすめを見たい方は、「ウェイトゲイナーのおすすめランキング」をご覧ください。
【参考】海外で人気のプロテインを徹底比較
【参考】効率的に筋肥大するための筋トレサプリの優先順位とは
【参考】筋肉増強に効果的なHMBサプリのおすすめランキング