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体重を増やしたい人向けのウェイトゲイナーとは
ウエイトゲイナーは筋肉量を増やして太る(体重を増やす)ことを目的として作られたプロテイン。
タンパク質以外にも糖質・脂質を多く含まれているため、食事だけで十分にカロリーが取れない方でも、簡単に摂取カロリーを増やせられるのがおすすめの理由です。
普通のプロテインとの違いをまとめると、
普通のプロテインが高タンパク低カロリーであるのに対して、ウエイトゲイナーは高タンパク高カロリーになっています。
「ウエイトゲイナーは体に悪い」と言われることがあるので、普通のプロテインと比べてカロリーが非常に多いためです。ただ、飲み方を間違いなければ、ウエイトゲイナーが体に悪いということはないので安心してください。
ウエイトゲイナーは、以下のような人におすすめです。
- ガリガリ体型から太りたい方
- 体重が武器になるアスリートの方
- ゴリゴリのマッチョになりたい方

林慧亮
【参考】通常のプロテインを選びたい方はこちら
ウエイトゲイナーの選び方
ウエイトゲイナーで太りたいと思っている方は、商品選びで失敗しないためにも参考にしてください。
1.総カロリー300〜600kcalを目安に選ぶ
ウエイトゲイナー1食あたりのカロリー摂取量の目安は300〜600kcal。
海外製品の方が比較的カロリーが高いものが多いので、何が何でも太りたい…という人は海外製のウエイトゲイナーをおすすめ。
また、体重を増やすためには「摂取カロリー>消費カロリー」にすることが大前提です。
太りたくても太れない人は、ウエイトゲイナーを活用してカロリー数を増やしましょう。
2.タンパク質含有量20〜35gを目安に選ぶ
ウエイトゲイナーの1食あたりのタンパク質目安は20〜35g。
ただ太るのではなく、筋肉を付けながら体重を増やすためにはタンパク質が重要です。
筋肉はタンパク質を原材料として作られるので、筋トレをしてもタンパク質が不足していると筋肉はつきません。
体重を増やしながら筋肉を付けるためにはカロリー数とタンパク質の2つに注目しましょう。
3.1食あたり価格200〜300円前後で選ぶ
ウエイトゲイナーはホエイプロテインよりも糖質などが多く含んでいるので、1食あたりの価格目安は200〜300円前後します。
大量に買えば安くなりますが、同じ味を飲み続けるのは飽きてしまうので、まずは普通のサイズを購入するのがおすすめです。

林慧亮
ウエイトゲイナーの価格が高いのはなぜ?
タンパク質だけでなく炭水化物や脂肪となる成分が追加されていることに加え、そもそもの1食あたりの量が通常のプロテインよりも多いので価格が高くなっています。ウエイトゲイナーのおすすめランキングTOP8
おすすめのウェイトゲイナーをランキング形式で紹介するので、自分に合ったお気に入りの製品を見つけてくださいね。
▼今回紹介する8つのウェイトゲイナー▼
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Kentaiウェイトゲイン アドバンス

参考価格6,915円
- デキストリン配合で脂肪の吸収を抑える
- コスパが良い(価格が安い)
- カロリーやたんぱく質が低い
- タンパク質含有量が少ない

林慧亮
私はコレを選んでいます!
1食30g中にタンパク質5.9gと含有量が少ないですが、コスパが良く飲み続けられるクオリティです。
内容量 | 3,000g |
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1食の量 | 30g |
価格/1食 | 約69円 |
タンパク質/1食 | 5.9g |
カロリー/1食 | 118kcal |
GOLD'S GYMウエイトゲイナー

参考価格3,176円
- 余分な脂質が抑えられている
- 価格が手頃
- カロリーが低め
内容量 | 1,000g |
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1食の量 | 3,176円 |
価格/1食 | 約95円 |
タンパク質/1食 | 9g |
カロリー/1食 | 114kcal |
MYPROTEINウエイトゲイナーブレンド

参考価格5,000円
- 味のバリエーションが豊富
- 高カロリー&高たんぱく質
- コスパが良い
- ジッパーが締まりづらい
- かなり甘い
内容量 | 2,500g |
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1食の量 | 100g |
価格/1食 | 約200円 |
カロリー/1食 | 388kcal |
タンパク質/1食 | 31.4g |
江崎グリコパワープロダクション マックスロード ウエイトアップ

参考価格4,036円
- 吸収速度の異なる3種のプロテインを配合
- 国内メーカーで安心
- 約15回分しかないのですぐ無くなる
内容量 | 1,000g |
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1食の量 | 63g |
価格/1食 | 約254円 |
カロリー/1食 | 236kcal |
タンパク質/1食 | 23.7g |
バルクスポーツリーンゲイナー

参考価格3,781円
- タンパク質含有量が高い
- カロリーが高い
- 国内メーカーの中でコスパが良い
- 一度に飲む量が多く飲みにくい
- 実質10数回の量しか入っていない
内容量 | 1,000g |
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1食の量 | 70g |
価格/1食 | 約264円 |
カロリー/1食 | 301.7kcal |
タンパク質/1食 | 20g |
HALEOCHASE

参考価格12,940円
- 唯一WPIを使用した高品質のウェイトゲイナー
- 吸収速度の異なる3種のプロテインを配合
- コスパが悪い(価格が高い)
- 一度に飲む量が多くて飲みにくい
内容量 | 3,000g |
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1食の量 | 80g |
価格/1食 | 約345円 |
カロリー/1食 | 293kcal |
タンパク質/1食 | 23.4g |
武内製薬ウエイトゲイナー

参考価格2,680円
- 1杯で1日に必要なビタミンCの約2/3が摂れる
- コスパが良い
- カロリーが低め
内容量 | 1,000g |
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1食の量 | 50g |
価格/1食 | 約134円 |
タンパク質/1食 | 7.7g |
カロリー/1食 | 199kcal |
GronGウェイトアップ プロテイン

参考価格2,502円
- ある程度溶けやすく飲みやすい
- ビタミンやミネラルも摂れる
- たんぱく質量が少ない
- 人によって味の好き嫌いが分かれる
内容量 | 1,000g |
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1食の量 | 30g |
価格/1食 | 約75円 |
タンパク質/1食 | 6.2g |
カロリー/1食 | 109kcal |
ウエイトゲイナーの安全で効果的な飲み方
ウエイトゲイナーは太りたい人に効果的なプロテインですが、飲み方を間違えると体に悪いものになりかねません。効果的な飲み方について理解しましょう。
◆ウエイトゲイナーの安全で効果的な飲み方
1.一度に大量に飲まない
ウエイトゲイナーには通常のプロテインに比べて糖質が多く含まれています。
一度に大量に摂取すると、血糖値の上昇や糖尿病を引き起こす原因になってしまう可能性があります。
「必ず糖尿病になる」ということはないですが、ウェイトゲイナーは液体なので固形よりも吸収率が高く、血糖値があがりやすいです。
パッケージに記載のある用法・容量をしっかりと守って飲めば安全なので必ず守るようにしましょう。
2.トレーニングを継続して行う
ウエイトゲイナーが体に悪いと言われている理由のひとつとして、糖を多量に体内に取り込むため、血糖値が上昇してしまうことがあげられます。
血糖値の上昇を防ぐためにも、トレーニングを日常的に行うのがおすすめ。
継続的なトレーニングは血糖値の上昇を緩やかにするだけでなく、ウエイトゲイナーを飲む目的である「太りたい」を叶えやすくなりますよ。
【参考】自宅でできる有酸素運動を紹介!
【参考】自宅でできる有酸素運動1週間スケジュール
3.食事をバランスよく摂る
ウエイトゲイナーを含むプロテイン類は栄養補助に過ぎないので、食事の代わりになるものではありません。
ウエイトゲイナーはあくまで補助食品と捉え、日々の食事をバランスよく食べるのが太るためには効果的です。
ウエイトゲイナーと合わせて食べたい食材
-
キノコ類
(食物繊維は善玉菌の餌となる) -
海藻類
(糖の吸収を抑制する働きが期待できる) -
ヨーグルト
(生きた善玉菌を腸内に増やせる)
まとめ
食べても食べても太れない人にとって、大きな味方となってくれるウエイトゲイナーについて紹介してきました。
食事量を増やしても体重が増えない方や太りたいけどこれ以上食べるのは無理という方はウエイトゲイナーを試してみましょう。
▼今回紹介した8つのウェイトゲイナー▼※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。