
【2023年最新】最強チンニングスタンドのおすすめTOP10!懸垂マシンの選び方も徹底解説
ジムに行かなくても、本格的な筋トレができる最強の自宅トレーニング器具「チンニングスタンド」
数多くのメーカーから販売されているので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
購入後に「絶対に後悔したくない!」という方へ、おすすめのチンニングスタンドをランキングにしました!
自分に合ったチンニングスタンドを選んで、自宅で憧れの体へと鍛え上げていきましょう!
*「ぶら下がり健康器」「懸垂マシン」「チンニングマシン」と言うこともありますが、この記事ではチンニングスタンドと言います。
▼今回ご紹介するチンニングスタンドTOP10▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
チンニングスタンドの絶対に後悔しない選び方
チンニングスタンドは筋トレグッズの中でも高額なので、絶対に後悔しない選び方をしたいですよね。
さまざまな理由で
「購入してみたはいいけど、邪魔になってしまった。。」
なんて話はよく聞きます。
そこで、今回は購入してから後悔しないためにも、事前にチンニングスタンドの選び方を知っておきましょう。
1.自宅に置けるサイズで選ぶ
まずは自宅に置けるスペースがあるか、チンニングスタンドのサイズを確認するのが大切です。
コンパクトなサイズのものから大きなサイズのものまで様々なので、購入前に自宅で使用する予定のスペースをメジャーで測ってみましょう。
部屋の大きさによっては、できるだけ省スペースで置けることもポイントですよ!
現在、チンニングスタンドの折りたたみの商品はあまり販売されていません。。
部屋がそこまで広くない方は、使っている時以外は小さくしておけるように、高さ調整でコンパクトにできるタイプや、サイズ自体がコンパクトなものを選ぶようにしましょう。2.フレームが太く耐荷重が高いものを選ぶ
チンニングスタンドの耐荷重の目安は100~150kg。
懸垂をする際、反動で負荷がかかるので体重×1.5~2倍の耐荷重だと安心して使えます。
また、耐荷性が低いチンニングスタンドを選んでしまうと、トレーニングをしている最中にグラグラ揺れて、効率的に行うことができないので必ず確認するようにしましょう。
3.多機能なチンニングスタンドを選ぶ
懸垂だけでなくディップスや腹筋系のメニューができる、チンニングスタンドを選ぶのがおすすめです。
また、チンニングスタンドを選ぶ際には「肘パッドが付いているモデル」を選ぶようにしましょう。
肘パッドがついていないチンニングスタンドは、できるトレーニングが限られてしまいます。
トレーニング種目の幅が広がり、腹筋など上半身も鍛えたいと考えている方は「肘パッドつき」は必須の機能ですよ。
チンニングスタンドの下にマットを敷くことをおすすめします。
マットがあれば、トレーニング中の防音対策になりますし、床を傷つける心配がありません。滑り止めの効果もあるので、安全に着地することができます。チンニングスタンドの下に敷くマットのおすすめはこちら!
おすすめの最強チンニングスタンドランキングTOP10!
おすすめのチンニングスタンドをランキング形式で紹介していきます!
チンニングスタンドは大きさや機能がさまざまなので、自分に合ったものを見つけていきましょう。
▼今回紹介するチンニングスタンドTOP10▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
1.STEADY
◆これを選んでおけば間違いなし!
たくさんのメーカーが販売しているチンニングスタンドの中でも、1番安心して購入をおすすめできるのはSTEADYのチンニングスタンドです!
安定感もあり、サイズもそこまで大きくないので省スペースでコンパクトに使用することが可能です。
さらに懸垂の際に膝が接触して邪魔になりがちなウエストパッドを、回転できるように設計してあるので、集中して懸垂に打ち込むことができます。
初心者から上級者まで、誰でも安心して使うことのできるチンニングスタンドです。

林ケイスケ
正直に言うとチンニングスタンドはどれも同じような価格や機能性のものが多く、差をつけることがとても難しい器具です。
大差がない中でも「STEDY」はクオリティが安定している点や、国内ブランドで保証や対応が素早いという点で選んでおけば、間違いないメーカーです。
他のメーカーも紹介しますが、私はこちらのチンニングスタンドを購入することをおすすめします!
価格 | 14,980円 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 7段階(150cm~180cm) |
サイズ | 幅約68.0cm×奥行約95.0cm×高さ約190.0~約211.0cm |
保証 | 1年間保証 |
2.WASAI
とにかく安定性が高いことで定評のある「WASAIのチンニングスタンド」
とてもシンプルな作りですが、ディップスなどのトレーニングができる肘立てがあり、最低限の機能もあるので十分満足できます。
このお値段で安定感がかなりあるのでコストパフォーマンスは優れた最強のチンニングスタンドです。
若干、大きめなので部屋の大きさに余裕がない場合は注意しましょう。
価格 | 円 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 10段階(180cm~220cm) |
サイズ | 幅80cmX奥102cmX高220cm~180cm |
保証 | なし |
3.PYKES PEAK
高級感漂う洗練されたデザイン性が特徴の「PYKES PEAKのチンニングスタンド」
土台の設置面積が広く安定しているため、安定感抜群でトレーニング中に揺れる心配もありません。
また、耐荷重も150kgなので、体が大きい方でもガンガントレーニングを行うことができますよ!
価格相応のクオリティといった感じで、長期間使用するとなると難しいですね。
価格 | 10,980円 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 6段階(180cm~230cm) |
サイズ | 90cm×70cm×230cm (奥行き×横幅×高さ) |
保証 | メーカー1年保証 |
4.Komsurf
頑丈な50mm角型フレームを採用しており、コンパクトながらも揺れやぐらつきが少なく、トレーニングをおこうなうことができます。
145cmの高さまでコンパクトに縮ることができるので、子供でも使える点と収納がしやすいチンニングスタンドです。
しかし、「ぎしぎし」と音がたってしまう難点があるので、購入するなら一位のもので良いと思います。
価格 | 10,980円〜 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 7段階(145cm~200cm) |
サイズ | 幅約65CM×奥行約100CM×高さ約145CM~200CM |
保証 | 1年間保証 |
5.FIGHTINGROAD
価格は高くなりますが、確実な安全性と機能性を搭載したチンニングスタンドです。
揺れに強いコの字スタンドを採用しており安定感が抜群。本体の耐荷重量は170kgなので、体重が重い方も安心してトレーニングに取り組むことができます。
十分なスペースと予算がある場合はコチラを購入すれば、失敗することはないです!
価格 | 29,700円 |
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耐荷重 | 170kg |
高さ調節 | 10段階(最大220cm) |
サイズ | 横幅108×高さ220×奥行115cm |
保証 | 1年保証 |
6.Wout
高品質のレザークッションを背中と肘部分に使用しており、運動時の腰の負担を軽減してくれます。
腰や肘を痛めやすい方でも、集中してトレーニングに取り組むことができます。
1年間の保証もついているので、安心して購入できるところも魅力的ですね。
価格 | 19,800円 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 6段階(165cm~215cm) |
サイズ | 120cm×90cm×165〜215cm (奥行き×横幅×高さ) |
保証 | 1年間 |
7.YouTen(ユーテン)
とにかく安くチンニングスタンドを購入したいという方にはコチラがおすすめです。
最大の特徴はスリムでコンパクトなところ。狭いスペースでも設置することができるので省スペースで置いておくことができます。
しかし、背もたれや肘パッドがついていないのでできる種目が限られてしまいます。
価格 | 7,980円 |
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耐荷重 | 100kg |
高さ調節 | 7段階(196cm~226cm) |
サイズ | 103cm×75cm×220cm (奥行き×横幅×高さ) |
保証 | なし |
8.Bodytech
安定した品質で高い評価を受けているAmazon限定ブランドの「Bodytechのチンニングスタンド」。
前後左右の揺れに強いハの字スタンドを採用しており安定感が抜群。それでいて本体の重量は14kgと軽量となっており、省スペースで置き場所に困らず設置や移動も楽にできます。
背もたれや肘パッドがついていないので、トレーニングのしづらさを感じてしまう可能性があります。
価格 | 10,804円 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 10段階(最大220cm) |
サイズ | 90cm×97cm×220cm (奥行き×横幅×高さ) |
保証 | なし |
9.ARUMIN
「ARUMIN」のチンニングスタンドはトレーニングチューブが設置してあり、トレーニングの幅を広げることができます。
土台部分が八の字型の足になっており、滑り止めがついているのでガタつきにくいのも魅力です。
ひとつの器具で全身を鍛え抜くことが可能なチンニングスタンドです!
価格 | 11,580円 |
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耐荷重 | 150kg |
高さ調節 | 5段階(150cm~220cm) |
サイズ | 幅約720mmx奥行約900mmx高さ約1500mm~2200mm |
保証 | なし |
10.KT KHANH TRINH
折りたたみ式で使える「KT KHANH TRINH」の屋内用懸垂バー。
使用していない時は簡単に折りたたむことができるので、省スペースで保管することができます。
しかし、かなり高額な価格に対して、懸垂トレーニング目的には機能が少なく物足りないです。
折りたたみ式のチンニングスタンドは、なかなか売っていないのでどうしてもたたんでしまいたいという方にはおすすめです。
価格 | 137,247円 |
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耐荷重 | 350kg |
高さ調節 | 180cm~254cm |
サイズ | 110cm×180cm×255cm (奥行き×横幅×高さ) |
保証 | - |
【番外編】壁に取り付ける簡易型チンニングスタンド「Fityou」
自宅にチンニングスタンドを置くスペースがない方のために、壁に取り付けるタイプのチンニングスタンドを紹介します。
自宅のドアに取り付けるだけで簡易的なチンニングスタンドになる「Fityouぶら下がり健康器」
ドアに接触するところはクッション材になっているので、ドアを傷つけることなく懸垂をすることができます。
他のチンニングスタンドより性能面では劣ってしまいますが、価格が2,200円と安く、さらに省スペースで懸垂トレーニングができますよ!
チンニングスタンドを使ったおすすめの筋トレメニュー4選
ここからは、チンニングスタンドを使った、おすすめの筋トレメニューを4つ紹介します。
1.【広背筋】チンニング
まず最初は、基本的な懸垂のやり方について。正しいやり方で、しっかりと広背筋に効かせましょう。道具なしでは鍛えづらい背中も、チンニングスタンドがあればしっかり逆三角形に。
懸垂ができるか不安な方は、まず椅子に立ってトップの位置を固定してから、下ろすことだけ集中すれば正しいフォームが身につきます。
チンニングの正しいやり方
- 肩幅よりも「拳1つ」広くバーを握る
- 胸を張りながら、背中の広背筋を収縮させて、身体を持ち上げる
- ゆっくりと下ろし、元の状態に戻る
- 10回を1セットとして、3セット行う
チンニングのコツ
- 小指側を強く握り、肩関節を外旋させる
- 肩に力が入らないように、肩甲骨を下げる
- 肘を腰にぶつけるようなイメージで行う
2.【上腕二頭筋】逆手懸垂
逆手懸垂はバーの持ち手を逆にして行う懸垂です。バーを持つ幅と持ち手の向きを調節することで上腕二頭筋が鍛えらます。
また、上腕二頭筋以外にも広背筋の下側の筋肉に効果的なので、通常の懸垂と合わせて行いましょう。
上腕二頭筋と背中を一緒に鍛えられる逆手懸垂は、体を持ち上げる感覚を養うことができます。通常の懸垂と比べて背中が丸まりやすいので注意しましょう。胸をバーに近づけるように意識すると、フォームが綺麗になります。
逆手懸垂の正しいやり方
- 肩幅と同じくらいの幅で、逆手でバーベルを持つ
- 息を吐きながら、顎がバーベルのところまで近づける
- ゆっくりと身体を下ろして、元の状態に戻る
- 10回を1セットとして、3セット行う
逆手懸垂のコツ
- 呼吸を止めないようにする
- 二の腕の上腕二頭筋が収縮していることを感じる
3.【大胸筋】ディップス
ディップスは両脇のスタンドを握って大胸筋と上腕三頭筋を鍛えていく筋トレです。身体を浮かせて、上半身を少し前傾させながら身体を上下して鍛えていきます。
深く体を落とし込むことで、大胸筋の下部と上腕三頭筋を刺激することができます。肘が開いてしまうと力が逃げてしまうので気を付けましょう。
目線は前を向いたまま、肘を締めるように意識すると力が逃げることなく使い切ることができますよ。
ディップスの正しいやり方
- 両脇にあるスタンドを握り、身体を地面から浮かせる
- 肘を伸ばした状態から、少し身体を前傾させる
- 前傾した姿勢のまま肘を曲げ、身体を下ろす
- 肘が90度に曲がるまで下ろしたら、上腕三頭筋を意識してゆっくり元の状態に戻る
- 10回を1セットとして、3セット行う
ディップスのコツ
- 腕は最後まで伸ばす
- 身体を少し前傾させた状態で動作を続ける
- 動作はゆっくり行う
- 大胸筋下部を意識して行う
【参考】ディップスのやり方を徹底解説!
4.【腹筋】ハンギング・レッグレイズ
ハンギング・レッグレイズは、バーベルにつかまりながら足を振り上げることで、腹筋を鍛えていく筋トレメニューです。かなり高負荷な腹筋メニューになるので、少しずつ腹筋を強化していきましょう!
ぽっこり出やすい下腹部を刺激できる種目です。足を振り上げる際に体が揺れてしまうと、バランスが取れなくなります。勢いで振り上げるのではなく、股関節を折り曲げるように意識してください。初心者は膝を曲げながら持ち上げていくと、強度がコントロールしやすいです。
ハンギング・レッグレイズの正しいやり方
- 肩幅くらいでバーベルを握り、両足を揃える
- 足を伸ばしたまま、両足を腹筋で持ち上げる
- 重力に負けないように、ゆっくりと足を下ろす
- 10回を1セットとして、3セット行う
ハンギング・レッグレイズのコツ
- 呼吸を止めないようにする
- 足を揃えて行う
- 動作を一定の速度で行う
まとめ
今回は絶対に後悔しないチンニングスタンドの選び方を紹介しました。
機能やコストパフォーマンスはメーカーによってさまざまです。
この記事で知ったことを参考に、自分に合ったチンニングスタンドを選んでみてくださいね!
さっそく自宅にチンニングスタンドを設置して、理想的な身体へと鍛え上げていきましょう。