

質で勝負するトレーニング

スカッシュは、本当に満遍なくいろんな能力が求められる競技です。瞬発的な力、走り続ける持久力、そして相手も壁もある中でほぼ触れる距離のスピード感でプレーし続けなければならない。必要なものを挙げればキリがないくらいです。
普段のトレーニングでは、低酸素ルームでバイクを漕ぐことが多いです。走るよりも足腰への負担が少なく怪我のリスク軽減にもなるので、トレーナーの判断で取り入れています。基礎体力のためには週に1~2回ほど長くゆっくり走るLSDや、短距離の全力ダッシュも組み合わせています。

食事については、体重を増やす方に苦労していて。海外遠征から帰って久々に体重を測ったら結構落ちてしまっていて、かなりショックでした。それからはカロリーよりも「吸収率」をどう上げるかを意識しています。同じ量を食べても、一度に体が吸収できる量には限りがありますし、消化しにくいものだと、せっかく食べても体に残らない。「よく噛んで食べる」といった当たり前なところも含めて、トレーナーと一緒にいろいろ試している段階です。
世界を見渡すと、強豪のエジプト選手などは食事管理が意外と大雑把に見えることもあります。だからこそ、トレーニング科学が進んでいる日本の強みを活かして、食事の「質」で差をつけたい。量だけでなく質で徹底的に勝負することが、世界の上位陣を崩すカギになると信じています。
自分を信じて出し切るメンタル

国内で戦っていた頃は、「勝つでしょ」というプレッシャーや緊張ももちろんありました。ただ、それ相応の準備はしてきていたので、相手どうこうよりも、今までやってきた自分自身を信じて出し切ることを意識していました。最近は海外ツアーが主戦場になってチャレンジャーとしての立場になり、気持ちの持ち方もだいぶ変わってきて、相手の分析にも力を入れるようになっています。

睡眠については、以前はざっくり「これくらい寝られれば」と考えていたのですが、今は寝る時間と起きる時間をきちんと決めています。スマートリングを使い始めたことで、アプリと連動して自分に合った睡眠時間が数値として見えるようになり、そこを大切にするようになりました。
寝る前は本当は携帯を見たくないのですが、ストーリーの日記を書いたり動画編集をしてしまうので、ブルーライトカットメガネをかけるようにしています。携帯は寝る時に遠ざけて「さようなら」して。海外のベッドは柔らかいものが多くて体への負担が大きいのですが、自宅では自分に合った固めの寝具を使っているので、数値としても主観としても睡眠がだいぶ安定しています。
机選手にとって休息とは

僕にとって休息とは、「睡眠」と「メンテナンス」です。
特に大切にしているのが、睡眠の質を高めるためのメンテナンスの時間。夜、寝る前にコンディショニング道具を使って体をケアします。
僕の場合、筋肉ではなく「筋膜」の滑りが悪くなって怪我をするケースが多かったんです。人は寝ている間に多くを回復するので、寝る前にしっかり筋膜を滑らせておく。トレーナーから情報提供してもらいながら選んだサプリメントを飲んだり、その効果を高めてくれるオイルを寝る前に塗ったり。そうして睡眠の質をしっかり高めてあげることが、僕にとっての休息です。
選手愛用アイテム

選手愛用アイテム

選手愛用アイテム

出演記念クーポン
uFit公式オンラインショップにてご利用いただける 10%OFFクーポン を配布中。uFitこだわりの製品を、ぜひお役立てください。
割引が適用されていることを必ずご確認のうえ、ご使用ください。
・期間中何度でも利用可能な10%OFFクーポン
・uFit公式オンラインショップで利用可能
・他のクーポンとの併用はできません
・一部商品やキャンペーン商品は対象外となる場合があります
・クーポンは予告なく終了、または内容が変更となる場合があります
・決済完了後のクーポン適用・金額変更はできません
撮影の合間の一コマ

日中、なんか上手くいかなくてストレスがある時は、古着屋を回るのが心のケアになっています。古着を見ている時って、本当に無心になれるんですよね。同じものが2点とないし、サイズ展開もないからこそ、気に入ったものと条件が揃って出会えた時の高揚感は格別です。
小説が好きな選手が「本を読んでいる間はすべてを忘れられる」と話していましたが、僕にとってはそれが古着です。先日の大会前日も、色々と上手くいかなくてスイッチが入らない時に古着屋を回ったら、気持ちがリフレッシュできて、結果的に試合もいい感じで勝てました。ただの自己満足かもしれないですけど、無心になれる大切な時間です。
