筋力アップのトレーニングに欠かせないプロテイン。そして、プロテインを飲むために欠かせないのが「プロテインシェイカー」です。
シンプルなものから機能性が高いものまで、様々なプロテインシェイカーが販売されているので、どれを購入すべきか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、
- プロテインシェイカーの選び方
- おすすめのプロテインシェイカー10選
- プロテインシェイカーを正しく使う4つのポイント
を紹介していきます。
初めてプロテインシェイカーを買う方はもちろんのこと、高性能のプロテインシェイカーが欲しいという方まで、あなたにぴったりのプロテインシェイカーが見つかりますよ。
▼今回紹介するプロテインシェイカー▼
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この記事を書いた人
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監修者
林慧亮
uFit代表
Youtubeチャンネル「林慧亮」は登録30万越え。自重トレーニングのメニューをはじめ、筋トレやダイエットの知識について執筆。著書に学研から出版した「30日で体を変える 超効率的自重ワークアウトプログラム」がある。
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プロテインシェイカーの選び方
おすすめのプロテインシェイカーを見て行く前に、購入に際して失敗しないためのポイントを理解しておきましょう。
アマゾンや楽天などのネット通販で購入する方は、口コミレビューだけでなく選び方を抑えておくと失敗しませんよ。
1.飲み口が細いタイプは運動中の飲み物に!
プロテインシェイカーには2種類あり、飲み口が細いタイプは運動中の水分補給をする用として最適です。
自宅でプロテインを飲む以外に、スポーツドリンクの粉末やEAAなどを混ぜた運動中のドリンクが必要な方は、飲み口が細いタイプがおすすめですよ!
また、運動中はこまめに水分補給するため、600ml~1Lの大容量シェイカーを選びましょう。
2.飲み口が広いタイプはプロテインを飲む用に最適
飲み口が広いタイプは、食事と一緒にプロテインを飲んだり、運動後に飲むといったプロテインを飲むだけで使う場合に最適です。
飲み口が細いタイプよりもリーズナブルで、洗いやすいので始めて買う人におすすめですよ。
またプロテインを飲むだけなので、300ml~500mlの小さいサイズで問題ありません。
3.シェイカーの入れ口が7cm以上だと洗いやすい
運動する方にとって、プロテインを飲むためにシェイカーを毎日使用するので洗いやすさも重要です。
入れ口が7cm以上あれば底までスポンジも届くので、洗い残しにストレスが溜まることもありません。
毎日洗うのが面倒な方は、忘れずにチェックしましょう。
4.メモリが見やすいのも大事
どのプロテインシェイカーにもメモリはついていますが、シェイカーに使われている素材や色で見づらいものがよくあります。
水分とプロテインの配分を間違えると、
- ダマになりやすい
- 薄くて美味しくないプロテインが出来上がってしまう
などデメリットがあるので、メモリの見やすさも確認しましょう。
5.ダマを無くすためのボールが付いていると美味しく飲める
ダマがあると、飲んだときの飲み心地が悪くどんなに上手いプロテインでも不味く感じてしまいます。
溶けにくくてダマになりやすいプロテインもあるので、プロテインを溶かすために攪拌ボールがセットでついているものがおすすめですよ。
ただ、最近のプロテインは溶けやすいものが多いので、必ず付属しているが確認する必要はありません。
プロテインシェイカーの中には、料理で使うミキサーのように電動でプロテインを溶かすタイプのものがあります。
ただし、ほとんどのタイプが洗いにくく値段が高い点がデメリット...。プロテインシェイカーおすすめ10選
プロテインシェイカーの選び方をもとに、おすすめなプロテインシェイカーを紹介していきます。
500円以下で購入できる格安のプロテインシェイカーから、機能性抜群のプロテインシェイカーまで一気に見ていきましょう。
▼今回紹介するプロテインシェイカー▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
(PR) uFit Shaker
シンプルな構造で洗いやすい「uFit シェイカー」。
無駄な溝がないので洗いやすさに優れており、完全栄養食やソイプロテインなどを飲むときに使いやすいシェイカーです。
また、メモリが100~400mlまで印字していて見やすいのも魅力ですよ。
uFitのここがいい!
- メモリが黒で印字されてるので見やすい
- 溝が少なく洗いやすい
- 持ち運びしやすい
uFitのここはちょっと…
- 2杯分のプロテインを飲む場合はうまく混ざらない
素材(本体) | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 7.3cm |
内容量 | 450ml |
重量 | 64.4g |
価格 | 778円 |
SAVAS(ザバス) プロテインシェイカー
シンプルなシェイカーとして長年支持されているザバスの「SAVAS プロテインシェイカー」。
液漏れのしにくさ・洗いやすさに優れており、とにかく使いやすいプロテインシェイカーです。
また、安価でドラッグストア等で買えるのが人気の理由。
初めてプロテインシェイカーを購入する方は、とりあえずこれを買っておけば大丈夫というおすすめのプロテインシェイカーです。
ザバスのここがいい!
- シンプルな作りで使いやすい
- 洗いやすい
- 持ち運びしやすい
ザバスのここはちょっと…
- 蓋がたまにうまく閉まらない
素材(本体) | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 8.6cm |
内容量 | 500ml |
重量 | 70g |
価格 | 778円 |
SAVAS(ザバス) コンパクトプロテインシェイカー
手にフィットして振りやすい「SAVAS コンパクトプロテインシェイカー」
飲み口が広いタイプの握りづらく、女性だと振りづらいといった課題を解決したプロテインシェイカーとなっています。
内容量が350mlなので、プロテインを飲むだけの方にとってちょうどいいサイズ感です。
ただし、手がでかい人にとって洗う時に洗いづらいというデメリットもあるのが残念なポイント。
ザバス コンパクトプロテインシェイカーのここがいい!
- 1回に200mlのプロテインを飲むとちょうどよいサイズ
- 握りやすく振りやすい
- 蓋の裏、持ちやすさなどに工夫がされている
ザバス コンパクトプロテインシェイカーのここはちょっと…
- 男性(手が大きい)だと洗いづらい
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 7.8cm |
内容量 | 350ml |
重量 | 60g |
価格 | 464円 |
BlenderBottle(ブレンダーボトル) Classic V2
シンプルなシェイカーからワンランクアップする際におすすめな「Blender Bottle (ブレンダーボトル)」
1位のザバスのプロテインシェイカーよりは高くなりますが、攪拌ボールとセットで1,700円前後とお手頃価格です。
また、サイズが600mlから1,300mlまであり、カラーも豊富なので自分好みのものを選びやすいプロテインシェイカーとなっています。
ブレンダーボトルのここがいい!
- どんなプロテインでもダマになりにくい
- 口が広く本体全体も幅が広いので、洗いやすい
- フタがカチッと閉まるので、漏れない
ブレンダーボトルのここはちょっと…
- 蓋が硬く開けづらい
- 消耗品としてみると少し高め
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 9.6cm |
内容量 | 800ml |
重量 | 144g |
価格 | 1,800円 |
FIXIT プロテインシェイカー
1位のザバスのものより一回り小さい「FIXIT プロテインシェイカー 300ml」
シンプルで底の直径が入り口の直径よりも小さいので持ちやすい形状をしているのが特徴的です。
また、内容量が300mlと持ち運びに便利というメリットがあります。
1食分のプロテインを飲むだけのシェイカーを探している人にとっておすすめですよ。
FIXITのここがいい!
- 内容量が少なく軽い
- 持ち運び用に最適
- 振ってもこぼれない
FIXITのここはちょっと…
- プロテインを2杯入れると厳しい
- しっかり閉めないと漏れることが多い
素材 | - |
入れ口の幅 | 7cm |
内容量 | 300ml |
重量 | 60g |
価格 | 690円 |
MARINESS(マリネス) プロテインシェイカー
人気YouTuber竹脇まりな監修の「MARINESS プロテインシェーカー 600ml」
シェイカーの真ん中が凹んでいるので、振りやすくなっています。
シンプルなデザインとかわいらしい色を展開しているので、可愛らしくて映えるプロテインシェイカーを持ちたいという方におすすめです。
MARINESSのここがいい!
- カラーバリエーションが可愛い
- 口が広いので洗いやすい
MARINESSのここはちょっと…
- 値段が高め
- 商品によって漏れてしまうものもある
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 8cm |
内容量 | 600ml |
重量 | 64g |
価格 | 980円 |
Futai プロテインシェイカー
細口タイプのプロテインシェイカーを試してみたい方におすすめの「Futai プロテインシェイカー」
飲み口が細いタイプは1,500円あたりが相場ですが、1,200円台で安く購入できます。
また、日本人の口に合わせた飲み口を採用しているので、口に含む際に溢れ出てしまう問題がありません。
攪拌ボールもついているのでプロテインシェイカーとして使うときにダマを減らすこともできます。
Futaiのここがいい!
- パチっと音が鳴るまで閉めると漏れる心配がない
- スタイリッシュかつ大容量
Futaiのここはちょっと…
- 蓋の開け閉めが固い
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 7.5cm |
内容量 | 700ml |
重量 | 150g |
価格 | 1,180円 |
VOLTRX 電動シェイカー
プロテインのダマを最小限に抑えたい方におすすめの「VOLTRX 電動シェイカー」
ワンタッチで撹拌してくれるので、振らずにプロテインを作ることができます。
充電がタイプCなので簡単に充電できるのも魅力的。
また、蓋を閉めずに使用することもできるので、家で飲むように購入するものいいかもしれませんね。
VOLTRXのここがいい!
- 撹拌力があるのでダマがない
- 商品の故障にも対応してくれる
- 手で振るよりはるかに簡単
VOLTRXのここはちょっと…
- 目盛の表記が曖昧
- 商品によって当たりはずれがある
素材 | Tritanプラスチック |
入れ口の幅 | 9cm |
内容量 | 450ml |
重量 | 249g |
価格 | 2,980円 |
DAISO(ダイソー) マルチシェイカー
とにかく安く、プロテインを飲めれば問題ない方におすすめの「DAISO マルチシェイカー」
シンプルな形なので、底までスポンジが届くほど洗いやすいのが特徴です。
また、丸みがあるタイプのシェイカーなので握りやすいうえに、税込み110円で買えるのは破格すぎます。
商品によりますが、基本的に振っても漏れる心配が少ないのでおすすめです。
DAISOのここがいい!
- とにかく安い
- シンプルで握りやすい
- 振っても漏れない
DAISOのここはちょっと…
- 商品によって当たりはずれがある
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 8.4cm |
内容量 | 500ml |
重量 | 59g |
価格 | 110円 |
GOLD'S GYM プロテインシェイカー
大きすぎず、カバンに入れてもかさばらない「ゴールドジム プロテインシェイカー」
内容量が400mlでコンパクトなうえに、洗いやすいのが魅力です。
また、ゴールドジムのロゴがあることで筋トレに対するモチベーションも上がります!
ゴールドジムのここがいい!
- サイズ感がちょうどいい
- 凹凸が少なく、洗いやすい
- デザインが良く、モチベが上がる
ゴールドジムのここはちょっと…
- しっかり閉めないとこぼれやすい
- 価格が高め
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 8.7cm |
内容量 | 400ml |
重量 | 66g |
価格 | 874円 |
SmartShake(スマートシェイク) スリム
シンプル&サプリケース付きの「SmartShake(スマートシェイク) スリム 500ml」
最大の特徴はシンプルでサプリケースもついているので、外出先でもプロテインを飲めます。
またキャップをとると、口が広めなので手が大きい男性でも洗いやすいですよ。
SmartShakeのここがいい!
- カラーバリエーションが豊富
- 手軽にプロテインを持ち運べる
SmartShakeのここはちょっと…
- 縦に長い分、カバンに入れると多少かさばる
- 付属部品もあるので洗いづらい
素材 | ポリプロピレン |
入れ口の幅 | 8.5cm |
内容量 | 500ml |
重量 | 123g |
価格 | 1,870円 |
プロテインシェイカーを正しく使うための4つのポイント
おすすめのプロテインシェイカーが分かったところで、プロテインシェイカーを効果的に使うための方法を見ていきましょう。
プロテインシェイカーを長持ちさせることにもつながるのでしっかりと確認してください。
1.水が先、プロテインは後
プロテインシェイカーには水や牛乳などの液体を先に入れて、プロテインは後から入れるのがポイントです。
先にプロテインを入れてしまうと、プロテインがシェイカーの底で固まってダマになりやすいため、飲みにくくなります。
2.プロテインの作り置きは避ける
プロテインはジムに持って行って筋トレの後に飲む場合が一番多いでしょう。
その際に悩むのが
- プロテインを自宅で作って(液体に溶かして)持って行くのか
- プロテインの粉だけをプロテインシェイカーに入れてジムで溶かして飲むのか
という点です。
自宅で作って持って行く場合のデメリットとして、荷物が重くなるのと、衛生面で良くないという2点があります。
特に衛生面に関して自宅で作る場合は飲むまでに2~3時間程度あるため、雑菌が増殖し食中毒などの危険性があり、おすすめしません。
ジムにある冷水機や水を買ってジムでプロテインを飲む直前に溶かすようにしましょう。
3.使用後はすぐ洗って乾燥させる
プロテインを飲んだ後にプロテインシェイカーを放置するのはかなり危険です。
プロテインの粉はプロテインシェイカーにこびりつきやすい上に、菌が繁殖しやすいので飲み終わったら可能な限り早く洗って乾燥させましょう。
また、シェイカーを使い続けてプロテインのにおいや色がついてしまった場合は以下の方法を試してみると効果的ですよ。
プロテイン臭や色の取り方
- プロテインシェイカーにお湯を8割程度入れる
- お湯100mlに対して重曹を10g入れてかき混ぜる
- 30分程度つけておく
- つけ終わったら洗い流して完了!
プロテインシェイカーによりますが、熱すぎるとシェイカーが変形してしまうので耐熱温度を確認してから行いましょう。
4.プロテインシェイカーは消耗品だと理解する
最近のシェイカーは丈夫で耐久性がよく、数年以上使っても液漏れ割れたりしないプロテインシェイカーも多くあります。
5年近く同じプロテインシェイカーを使っているという人もいますが、見た目は綺麗でも雑菌が繁殖しやすい小さな傷が知らず知らずついています。
プロテインシェイカーは数百円から2千円程度で買えるものなので、消耗品と割り切って1年に1度は交換するのがおすすめです。
プロテインシェイカーにこだわるだけでなく、中身のプロテインもしっかりと吟味して選ぶことが大切です。
- 安いから
- 美味しいから
- 友達が飲んでいたから
【参考】プロテインの種類&選び方を詳しく解説!
まとめ:目的に合わせてプロテインシェイカーを購入しよう!
おすすめのプロテインシェイカーをランキング形式で紹介しました。
プロテインシェイカーは消耗品なので、定期的に購入して変えるようにしましょう。
▼今回紹介するプロテインシェイカー▼
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