
プロテインシェイカーの人気おすすめ6選!シンプル&漏れないシェイカーを紹介
筋力アップのトレーニングに欠かせないプロテイン。そして、プロテインを飲むために欠かせないのが「プロテインシェイカー」です。
シンプルなものから機能性が高いものまで、様々なプロテインシェイカーが販売されているので、どれを購入すべきか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、
- プロテインシェイカーの選び方
- おすすめのプロテインシェイカー6選
- プロテインシェイカーを正しく使う5つのポイント
を紹介していきます。
初めてプロテインシェイカーを買う方はもちろんのこと、高性能のプロテインシェイカーが欲しいという方まで、あなたにぴったりのプロテインシェイカーが見つかりますよ。
▼今回紹介するプロテインシェイカー▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
プロテインシェイカーの選び方
おすすめのプロテインシェイカーを見て行く前に、購入に際して失敗しないためのポイントを理解しておきましょう。
アマゾンや楽天などのネット通販で購入する方は、口コミレビューだけでなく選び方を抑えておくと失敗しませんよ。
1.洗いやすく清潔に保てるシェイカーを選ぶ
プロテインシェイカー選びで最も重要なのが清潔に保てるかという点。
プロテインシェイカーは日々使うもので、洗いにくいものだと底に汚れが溜まってしまいます。
初めてプロテインシェイカーを購入するという方は、極力シンプルで飲み口が広口のものを選ぶのがおすすめです。
また、プラスチック製のシェイカーだと傷がつきやすく衛生面的に長く使えないので、ステンレス製のシェイカーもおすすめですよ。
2.フタが手軽に密閉できて漏れないシェイカーを選ぶ
フタが手軽に密閉できるかというのはかなり重要なポイントです。
プロテインを作る時はシェイカーをシャカシャカと振りますが、フタが密閉されていないと中の液体が飛び散ってストレスが溜まります。
また、シェイカーを落としてしまうこともあるのでフタの密閉性は大切ですよ。

林ケイスケ
3.目的にあったサイズを選ぶ
ジムにはできるだけ身軽に行きたいものですよね。荷物がかさばらないために目的に応じたサイズを選びましょう。
プロテインを飲むだけなら、内容量が300~500mlのシェイカーで十分です。
トレーニング中にEAAやBCAAを飲みたい方は内容量が600ml~1Lのシェイカーがおすすめです。
4.ダマを無くすためのボール付きを選ぶ
溶けにくくてダマになりやすいプロテインもあるので、プロテインを溶かすために攪拌ボールがセットでついているものがおすすめです。
また、攪拌ボールではなく蓋の裏側にステンレス製のバネが付いているプロテインシェイカーでも、粉が溶けやすくなっているのでプロテインを美味しく飲むことができますよ。
5.上級者は取り外し型のプロテイン/サプリ入れ付きを選ぶ
プロテインシェイカーの中には、プロテインやサプリを別に入れておくタイプのものがあります。
プロテインなどを別に入れる場所があると、例えば、
- 筋トレ前に飲むBCAAを持ち運ぶ
- 筋トレ中は水分補給のために水を飲む
- 筋トレ後はプロテインを飲む
というように、プロテインシェイカー1つで済みます。
水分補給用のボトルとプロテインシェイカーを別で持って行くのは面倒という方におすすめのタイプです。
また、サプリを小分けで持っていけるので、重いビンなどを持ち歩く必要がないのも便利な点ですよ。
プロテインシェイカーの中には、料理で使うミキサーのように電動でプロテインを溶かすタイプのものがあります。
電動タイプを使っている人は滅多にいないので、ジムで使えば注目されるのは間違いありません。他の人との会話のきっかけになりますよ!
ただし、ほとんどのタイプで洗いにくく値段が高いというデメリットがあるのでおすすめしません。プロテインシェイカーおすすめ6選
プロテインシェイカーの選び方をもとに、編集部がおすすめするプロテインシェイカーを紹介していきます。
500円以下で購入できる格安のプロテインシェイカーから、機能性抜群のプロテインシェイカーまで一気に見ていきましょう。
▼今回紹介するプロテインシェイカー▼
※画像をクリックすると商品の解説にショートカットできます。
買いやすくコスパが良い
シンプルなシェイカーとして長年支持されているザバスの「プロテインシェイカー 500ml」。
液漏れのしにくさ・洗いやすさに優れており、とにかく使いやすいプロテインシェイカーです。
また、価格が500円程度と安価なのが人気の理由。
初めてプロテインシェイカーを購入する方は、とりあえずこれを買っておけば大丈夫というおすすめのプロテインシェイカーです。

ザバスのここがいい!
- シンプルな作りで使いやすい
- 洗いやすい
- 持ち運びしやすい

ザバスのここはちょっと…
- 蓋がたまにうまく閉まらない
素材(本体) | ポリプロピレン |
内容量 | 500ml |
重量 | 70g |
価格 | 472円 |
ダマになりづらくおしゃれなデザイン
シンプルなシェイカーからワンランクアップする際におすすめな「Blender Bottle (ブレンダーボトル)」
1位のザバズのプロテインシェイカーよりは高くなりますが、攪拌ボールとセットで約1,500円とお手頃価格です。
また、サイズが600mlから1,300mlまであり、カラーも豊富なので自分好みのものを選びやすいプロテインシェイカーとなっています。

ブレンダーボトルのここがいい!
- どんなプロテインでもダマになりにくい
- 口が広く本体全体も幅が広いので、洗いやすい
- フタがカチッと閉まるので、漏れない

ブレンダーボトルのここはちょっと…
- 蓋が硬く開けづらい
- 消耗品としてみると少し高め
素材 | ポリプロピレン |
内容量 | 800ml |
重量 | 144g |
価格 | 1,645円 |
持ち運びがしやすくサイズ感がちょうどいい
1位のザバスのものより一回り小さい「FIXIT プロテインシェイカー 300ml」
シンプルで持ちやすい形状をしているだけでなく、300mlと持ち運びに便利というメリットがあります。
1食分のプロテインを飲むだけのシェイカーを探している人にとっておすすめですよ。

FIXITのここがいい!
- 内容量が少なく軽い
- 持ち運び用に最適
- 振ってもこぼれない

FIXITのここはちょっと…
- プロテインを2杯入れると厳しい
- しっかり閉めないと漏れることが多い
素材 | - |
内容量 | 300ml |
重量 | 60g |
価格 | 690円 |
シンプルかつ女性でも使いやすいカラーバリエーションが豊富
人気YouTuber竹脇まりな監修の「MARINESS プロテインシェーカー 600ml」
シェイカーの真ん中が凹んでいるので、振りやすくなっています。
シンプルなデザインとかわいらしい色を展開しているので、可愛らしくて映えるプロテインシェイカーを持ちたいという方におすすめです。

MARINESSのここがいい!
- カラーバリエーションが可愛い
- 口が広いので洗いやすい

MARINESSのここはちょっと…
- 値段が高め
- 商品によって漏れてしまうものもある
素材 | ポリプロピレン |
内容量 | 600ml |
重量 | 64g |
価格 | 980円 |
保温&保冷力があるステンレス製のプロテインシェイカー
ステンレス製で冷たいプロテインを飲みたい方におすすめの「Kulbay Sports ステンレス プロテインシェイカー 650ml」
12時間保冷できるだけでなく、6時間までだと保温もできるのでプロテインシェイカー以外の使い方ができるのも魅力的です。
また、独自の攪拌ボールがついているのでプロテインシェイカーとして使うときにダマを減らすこともできます。

Kulbay Sportsのここがいい!
- ステンレス製なので臭いがつきにくい
- 長持ちする
- 見た目に高級感があり、シンプルで使いやすい

Kulbay Sportsのここはちょっと…
- 白だと外側につく汚れが落ちにくい
- ステンレス製は値段が高い
素材 | ステンレス鋼 |
内容量 | 650ml |
重量 | 440g |
価格 | 3,190円 |
プロテインやサプリを持ち運べる
シンプル&サプリケース付きの「SmartShake(スマートシェイク) スリム 500ml」
最大の特徴はシンプルでサプリケースもついているので、外出先でもプロテインを飲めます。
またキャップをとると、口が広めなので手が大きい男性でも洗いやすいですよ。

SmartShakeのここがいい!
- カラーバリエーションが豊富
- 手軽にプロテインを持ち運べる

SmartShakeのここはちょっと…
- 縦に長い分、カバンに入れると多少かさばる
- 付属部品もあるので洗いづらい
素材 | ポリプロピレン |
内容量 | 500ml |
重量 | 123g |
価格 | 1,870円 |
プロテインシェイカーを正しく使うための5つのポイント
おすすめのプロテインシェイカーが分かったところで、プロテインシェイカーを効果的に使うための方法を見ていきましょう。
プロテインシェイカーを長持ちさせることにもつながるのでしっかりと確認してください。
1.液体が先、プロテインは後
プロテインシェイカーには水や牛乳などの液体を先に入れて、プロテインは後から入れるのがポイントです。
先にプロテインを入れてしまうと、プロテインがシェイカーの底で固まったりダマになりやすく飲みにくいからです。
2.適正な水分量でつくる
プロテインシェイカーに水を満杯まで入れてしまうと、プロテインと水を混ぜるスペースがなくなり、シェイクしたときにダマができやすくなります。
特にプロテインシェイカーを使い慣れていない方は、水を多めに入れがちなので注意しましょう。目安としてはマックスの7割程度にするといいですよ。
3.ジムに行く時はプロテイン"だけ"を入れて持って行く
プロテインはジムに持って行って筋トレの後に飲む場合が一番多いでしょう。
その際に悩むのが
- プロテインを自宅で作って(液体に溶かして)持って行くのか
- プロテインの粉だけをプロテインシェイカーに入れてジムで溶かして飲むのか
という点です。
自宅で作って持って行く場合のデメリットとして、荷物が重くなるのと、衛生面で良くないという2点があります。
特に衛生面に関して自宅で作る場合は飲むまでに2~3時間程度あるため、雑菌が増殖し食中毒などの危険性があり、おすすめしません。
ジムにある冷水機や水を買ってジムでプロテインを飲む直前に溶かすようにしましょう。
4.使用後は洗って乾燥!清潔に保つ
プロテインを飲んだ後にプロテインシェイカーを放置するのはかなり危険です。
プロテインの粉はプロテインシェイカーにこびりつきやすい上に、菌が繁殖しやすいものです。飲み終わったら可能な限り早く洗って乾燥させましょう。
また、シェイカーを使い続けてプロテインのにおいや色がついてしまった場合は以下の方法を試してみると効果的です。
プロテイン臭や色の取り方
- プロテインシェイカーにお湯を8割程度入れる
- お湯100mlに対して重曹を10g入れてかき混ぜる
- 30分程度つけておく
- つけ終わったら洗い流して完了!
プロテインシェイカーによりますが、熱すぎるとシェイカーが変形してしまうので耐熱温度を確認してから行いましょう。
5.プロテインシェイカーは消耗品だと理解する
最近のシェイカーは丈夫で耐久性がよく、数年以上使っても液漏れ割れたりしないプロテインシェイカーも多くあります。
5年近く同じプロテインシェイカーを使っているという人もいますが、見た目は綺麗でも雑菌が繁殖しやすい小さな傷が知らず知らずついています。
プロテインシェイカーは数百円から2千円程度で買えるものなので、消耗品と割り切って1年に1度は交換するのがおすすめです。
プロテインシェイカーにこだわるだけでなく、中身のプロテインもしっかりと吟味して選ぶことが大切です。
- 安いから
- 美味しいから
- 友達が飲んでいたから
【参考】プロテインの種類&選び方を詳しく解説!
まとめ:目的に合わせてプロテインシェイカーを購入しよう!
おすすめのプロテインシェイカーをランキング形式で紹介しました。
プロテインシェイカーは消耗品なので、定期的に購入して変えるようにしましょう。
▼今回紹介したプロテインシェイカー▼
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