「個人の成長がチームを強くする」 南葛SC玉城峻吾が語る自分を高めるケアと昇格への挑戦

「個人の成長がチームを強くする」 南葛SC玉城峻吾が語る自分を高めるケアと昇格への挑戦

2025/05/16

「年齢を重ねるごとに、ケアの重要性を実感している」と語る南葛SCの玉城峻吾選手。

試合でのパフォーマンスの裏には、毎日のケア習慣がありました。

チームをけん引し活躍する玉城選手のケア方法と、今後の目標を語っていただきました。

プロサッカー選手 玉城峻吾

玉城峻吾

プロサッカー選手

1991年4月25日生まれ、東京都足立区出身。三菱養和SCユースを経て筑波大学に進学し、風間八宏監督の下でプレー。卒業後はツエーゲン金沢、FC今治でプレーし、2022年から南葛SCに所属。足元の技術に定評があり、精度の高いパスとミドルシュートが武器。南葛SCでは、チームの昇格を目標に日々奮闘中。
Instagram:@tamashiro.shungo

▼インタビュー動画はこちらから!▼

兄の背中を追いかけて始まったサッカー人生

兄の背中を追いかけて始まったサッカー人生 玉城峻吾

──サッカーを始めたきっかけはなんですか?

玉城 5つ上の兄の影響で、サッカーを始めました。

プロを意識したことはそこまでないです。物心ついたときからずっとサッカーを続けているので、自然と「サッカー選手になるんだ」という思いがありました。

「サッカー選手になる」という明確な目標はなく、自然とプロになったと言います。

幼い頃からサッカーをするのが当たり前で、生活の一部だったことが伺えます。

──プロになれた時、どんな気持ちでしたか?

玉城 正直入団して、プロになったなという感覚はなかったです

初めてのプロデビュー戦は途中出場でした。高揚感というか、ふわついた感じがあったのは今でも鮮明に覚えてます。

働きながらプレーするチーム・南葛SC

働きながらプレーするチーム・南葛SC 玉城峻吾

──南葛SCはどんなチームですか?

玉城 南葛SCは、若くてフレッシュな選手が多く、元気なチームだと思ってます。

Jリーグのクラブと違って、8~9割ぐらいの選手が南葛SCで働きながらサッカーをしています

ピッチ以外のところでも、パートナーさんとの繋がりがあるのは、僕たちも成長できます。また、パートナーさんにとってもすごく喜ばれることだと思ってます。

南葛SCの選手たちは、営業活動やパートナー開拓、地域イベントへの参加などを通じて、サッカー以外での繋がりも大切にしています。

サッカーと仕事の両立がチームの大きな特徴です。

試合を見据えた日々のトレーニング

試合を見据えた日々のトレーニング 玉城峻吾

──選手としての長所と短所はなんですか?

玉城 長所は、足元の技術です。短所は、足が遅いところです。

──日々の練習で心がけていることはなんですか?

玉城 練習の時は、常に試合のことを意識しています

練習でできていることが試合で上手くいけば自信になるので、最終的に「試合で上手くできるために」ということを意識して常日頃練習しています。

試合を考えて練習する姿勢が、彼のプレースタイルを支えています。

──選手として印象的な出来事はなんですか?

玉城 南葛に来て、また風間さん(南葛SC監督)とサッカーができたことですかね。

風間さんは、筑波大学時代の監督です。風間さんは、3年生の時に川崎フロンターレに移ってしまいました。

しかし、キャリアの終盤に差し掛かって、また一緒にサッカーができることは、何かの巡り合わせを感じています。

かつての恩師との再会は、玉城選手にとって大きな出来事だったようです。

怪我の増加がきっかけで気づいたケアの重要性

怪我の増加がきっかけで気づいたケアの重要性 玉城峻吾

──今どんな怪我をされていますか?

玉城 今シーズンが始まってから、接触で膝の怪我をしてしまいました。ただ、リハビリは順調で、もう少しで復帰できそうかなというところです。

──ケアの重要性に気づいたきっかけなどありますか?

玉城 若い時は、あんまりケアを意識していなかったんです。ただ、年齢を重ねるごとに、筋肉系の怪我が多くなり、自分だけでのケアでは難しいなと感じました。

そこで、トレーナーの方にマッサージしてもらったり、uFit RELEASERなど製品に頼ってケアすることも多くなりました。

20代後半の頃から怪我が増えてきたという玉城選手。

年齢とともに怪我が増え、ケアへの意識が高まったそうです。

1. 日常的なセルフケア:身体のコンディションを整える

日常的なセルフケア:身体のコンディションを整える 玉城峻吾

──普段どんなケアをされていますか?

玉城 足の裏がよく張るので、ゴルフボールを足で踏んだりしてます。また、多裂筋という背中の筋肉をストレッチをしています。

ケアの時間は短いですけど、できる範囲で毎日コツコツやっています。

2. 練習前後のケア:最高のパフォーマンスと回復のために

練習前後のケア:最高のパフォーマンスと回復のために 玉城峻吾

──好きなuFit製品はなんですか?

玉城 uFit RELEASERが好きです。筋肉系のところが気になるので、寝る前やお風呂上がりに刺激を与えています。次の日に疲れを残さないように使っています。

──練習中もuFit RELEASERを使われていますか?

玉城 練習前も使うことが多いです。トレーニング後や自分でケアする時にも、uFit RELEASERを使っています。

練習前のウォームアップ、練習後のリカバリー、お風呂上がりなど、様々なタイミングでのケアが彼のパフォーマンスを支えています。

チームの目標と個人としての挑戦

チームの目標と個人としての挑戦 玉城峻吾

──今年の南葛SCの目標はなんですか?

玉城 チームとしては、風間監督から「強い集団になる」ということを伝えられていて、昇格を目標にしています。

個人が伸びることがチームの成長に繋がり、その延長線でチームの目標である昇格があると思っています。

とにかく1日1日の練習を大切にし、コツコツ自分自身を高めていきたいです。シーズン終わった時に、みんなで笑って終われるように頑張りたいなと思います。

──玉城選手個人としての目標はなんですか?

玉城 怪我をしてしまったんですけど、シーズン始まってからはフル稼働し、チームに少しでも貢献できるように頑張っていきたいです。

玉城選手の日々の努力を支えているのは、個人の成長がチームの成功に繋がるという確固たる信念。

怪我からの復帰を目指しながらも、チームの昇格という大きな目標に向けて全力を尽くす姿勢が伝わってきます。

プロを目指す子どもたちとファンへのメッセージ

プロを目指す子どもたちとファンへのメッセージ 玉城峻吾

──プロを目指す子どもたちに一言お願いします。

玉城 練習やサッカー以外の時間が大事だと思っています。

遊びでボールを蹴ったり、好きなサッカー選手の動画を見たりする時間を作れると、サッカーがもっと楽しくなるんじゃないかなと思ってます。

──ファンの皆さんに一言お願いします。

玉城 いつも応援ありがとうございます。

今年こそは、ファンの皆様と、昇格の喜びを分かち合えるように頑張るので、1年間よろしくお願いします。

まとめ

南葛SCで活躍し続ける玉城選手。その原動力となっているのは、日々の練習への真摯な取り組みと、"次の日に疲れを残さない"ケアの徹底です。

玉城選手の姿勢から私たちが学べるのは、日々のコツコツとした積み重ねの大切さです。

サッカーと仕事を両立させながら、チームの昇格という大きな目標に向かって、彼の挑戦は続きます。

アスリートの挑戦を支えるケアブランド uFit

今回のインタビューで玉城選手が語ってくださったように、日々のトレーニングや大会でのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、質の高いケアが不可欠。

uFitは、玉城選手のようなトップアスリートをはじめ、さまざまな競技の選手たちの挑戦を、最先端の技術とノウハウでサポートしています。

uFitがサポートするアスリート

ケアブランドuFitは、単なる疲労回復だけでなく、パフォーマンス向上、怪我の予防、そして競技への集中力維持まで、アスリートのあらゆる側面をサポート。

玉城選手が愛用する「RELEASER Mini」「RELEASER Pro」をはじめ、uFitが提供する製品は、アスリートの最高のパフォーマンスを支えるためのツールとして、多くの現場で活用されています。

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uFitは、これからもアスリートの挑戦をサポートし、スポーツの発展に貢献していきます。
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